三五工務店(さんごこうむてん) の家造りは
ご家族のいろいろなお話を聞かせていただくことから始まります。
暮らし方や将来のこと、間取りは勿論、仕上げ材や設備機器、
造作家具や収納計画、断熱や換気方法に至るまであらゆることを
話題に上げ、ご一緒に道を探っていく手法です。
ご要望にプロとしてのアドバイスを加えてさせていただきながら、
それぞれのご家族に合う 「家」=「注文住宅」 を ご一緒に造り上げていきます。
お住まいの方に“ いごこちのいい家 ”と言われたい。
直接お話を伺う設計担当も現場管理を担当する者や
実際の作業にあたる者はもちろん、後ろから支える立場の者も
三五工務店と共にある限り、想いはひとつです。
創業から数え半世紀を越える歴史のある会社ですが、
それに奢ることのないよう先を見据え、常に挑戦しています。
企画型住宅<talo>も そのひとつ。
注文住宅のクオリティを損なうことなく低価格で実現するために
生み出したプロジェクトです。
注文住宅のご要望の共通項をまとめ上げ、
仕様を規格化し不必要な手間やコストを極力削減したご提案です。
税込み1890万円という価格ながら
注文住宅以上に三五工務店らしい住まいの形です。
自然素材を多く取り入れることも、設備機器の仕様や断熱性能も
ハイスペックのまま実現することができました。
ほのかな木の香りとともに流れる、ゆるやかな癒しのひと時を
モデルハウスにて、お過ごしください。
<talo>モデルハウスはどなたでもご覧いただけますが、
駐車スペース、対応スタッフの関係で予約制とさせていただいております。
お手数ですが、ご見学予約表をご覧の上
メールまたは電話等で事前にご連絡いけますよう
お願いいたします。
( 訳あって、今回はまじめにお伝えいたしました。
どんな訳かは…次回。)
コラム : 2012/2/20,10:15 | TB (0)
我々が普段普通に使っている言葉が一般の方には馴染みのない、
いわいる“業界用語”ということがあるので、
お話する際にはそのことを意識し、
わかりやすい言葉でお話しているつもりです。
時にそれが過剰になりすぎて、すでに一般的になっている言葉を
くどくどと説明してしまうと
「軽く見られている」 「馬鹿にされたようだ」と
かえって不愉快な思いをさせることになりかねないので
その辺が難しいところです。
たとえば、Low-E(ローイー)ガラスという言葉は聞いたことが
あるでしょうか?
当然窓ガラスの種類なのですが、簡単にいいますと、
ガラスに特殊な金属の薄い膜を貼ることでガラス面から逃げる
熱(放射による熱)を低く抑えましょうというものです。
Low-E とはLow Emissivity/低放射のこと。
ペアガラス(複層ガラス)=これは一般用語ですよね=の
片側にLow-Eガラスを用い、間に空気より熱が伝わりにくい
アルゴンガスを閉じ込めたのが高断熱複層ガラスといわれ
【talo】でも当然標準仕様になっています。
どのくらいの違いがあるかはサッシやガラスのメーカーさんの
資料でご覧いただくこととして、
ここではひとつのことだけお話いたします。
Low-Eガラスでも、その金属膜は数種類のありまして、
厳密にいうと性能的にも多少の違いがあるのですが、
(日常生活で支障をきたすほどの違いではありません。)
なんといっても薄っすら色がついていること、その色味が違うのです。
グリーン、シルバー、ブロンズ。
近年の新築住宅はどこの会社で建てたものでも
そのどれかになっているのではないでしょうか?
今度機会がありましたら、注意をして見てみてください。
三五工務店の注文住宅の打合せでは
その3色をサンプルでご覧いただき、どれにしましょうかと決めていきます。
【talo】では「打合せを軽減化して価格を抑えましょう。」の観点から
原則ブロンズ色に統一してます。
一番、日中の室内の様子が外から見えにくく反射があるタイプのようです。
そのあたりもモデルハウスご見学の際はチェックしてみてください。
ガラスといえば昨日、コミニティFM三角山放送局の
大きなガラスが入ったスタジオにおじゃましてきました。
“ご近所Radio”という番組で
好評いただいている【talo】の話をさせていただきました。
ラジオ出演は生まれて初めてで、ライブカメラに笑顔を向ける余裕は
さすがにございませんでした。
お話のお相手していただいた田島さんありがとうございました。
「過去のライブ」で見ることもできるようですが、
調子にのって普段のネタをばらまいていますので、
お会いした時に同じことを聞いて“シラー”とする恐れがあります。
そのため視聴はお勧めできません。かんべんしてください。
暖かい家の中で薄着でアイスクリームを食べている
北海道人の話もしたかったのですが、次回以降に持ち越します。
コラム : 2012/2/ 9,14:27 | TB (0)
誰しもがそうではないけれど、
「可能ならば、広い家、広い部屋で暮らしたい。」と思うのが
一般的なようで。
でも、想像してみてください、
広ければいいというものではありません。
4人家族のダイニングが体育館みたいなところだったらどうでしょう。
バスケットコートの真ん中にポツンと置かれた食卓で
食事をしたいとは思いません。
それこそ“いごこち”がわるい家になってしまいます。
ショッピングモールのカフェテリアが
壁際のテーブルから埋まっていくことや、
ホテルのティーラウンジが仕掛けを駆使して
全部がコーナー席のように演出しているのも同じ理由、
“いごこち”です。
幸いなことに広すぎる部屋をどうしようかと悩む機会は
そうそうないのですが、
反対に部屋を広く感じさせる工夫は必要なこと。
そこを大きく左右するのが“視線の抜け”と考えています。
【talo】のリビングダイニングは図面の上では13畳大ですが、
四方を壁で囲まれた13畳の部屋とはこの視線の通る距離が違うのです。
“居間続きの部屋”や“仕切りがない玄関ホール”、
“対面カウンター越しのキッチン”、“大きな窓”
“高天井や吹抜け”や“オープン階段とのつながり”。
実際にご覧いただいた方はご存知と思いますが
そのことで実面積以上に広がりを感じていただけるはず。
ほどよい広がりとほどよい狭さ、
それが“いごこち”のよさに繋がるのではないでしょうか。
<このヒューマンスケールの尺度基準は
クリストファーアレグザンダーの著書
「パタンランゲージ」の中にある
253個のパタンの中からの引用で…>
と“いごこち”の難しい分析を始めるより、
「なんか知らんけど、ここ、あずましいんでないかい。」
と感じることこそ大切にしていきたいと考えます。
まずは、モデルハウスで体感ください。
今回も話しのオチがつかないのかって…、
タイトルの
<やすらぐ おちつく ほっとする。>
の真ん中で、すでにつけておきました。
コラム : 2012/1/30,18:57 | TB (0)
北海道の自然豊かな土地でパンを焼きながら暮らして
いけたなら出来たなら、そりぁいいですよね。
ひとりでは辛いけど、わかりあえる人と一緒なら…。
でも、たいていは“温度差”があって実現しないことになるのでしょうが。
♪君と僕とのあいだには 今日も冷たい雨が降るー♪
と、何とか本題に結び付けようとしているのですが
なかなかうまくいきません。
お話したいのは玄関ホールとリビングの間のこと。
そこに壁やドアがなくてもいい理由をご説明と思っております。
昔ながらの北国の冬の住まいは、暖房(ストーブ)のある部屋
(あるいはある所)だけが暖かく、
遠ざかれば遠ざかるほど外の気温に近くなるものでした。
私が育った家でもお風呂場の洗面器の中に氷を発見することも
(恥ずかしながら)珍しくはなかったものでした。
ところが今の家はどうでしょう、
基本は家中どこにいても同じ快適さ、同じ暖かさなのです。
お風呂場でも脱衣室でもクローゼットでも玄関でもなのです。
寒いところがないのでわざわざ“食品庫”と称して
寒い場所をつくるぐらいです。
ということは玄関ホールとリビングの間に寒さ対策のために
ドアや壁で仕切ることは考えなくてもいいのです。
玄関ドアを開けたときには当然外の空気が入ってきますが、
閉めた途端ほぼ元の室温に戻ります。
ちょうど部屋の窓を開け閉めした時と同じ感覚です。
もちろん玄関ドア自体の性能も向上していますし、
建物のしっかりとした断熱気密の仕様、施工や暖房計画も
万全にしてはじめてできるのです。
仕切りがない方がリビングからの視線が通って部屋が広く感じます。
ただ、同時に気をつけなければいけないのも、この視線のこと。
玄関での訪問者の視線のことです。
中が見えすぎちぁ困ります。
そこを事前に予想して、必要ならばドアや引戸を設置します。
“温度差”を気にしなくていいので天井はひと続きにしたり、
時には格子戸や障子戸という手もあります。
そこで【talo】はといいますと、視線を受ける位置に壁を配しております。
玄関に立つとこんな感じです。
覗き込んでもこのぐらい。
大泉さんの「カンパーニュ、焼けました。」の台詞に掛けてのオチ、
「寒波にゃ、負けました。」と話を展開したかったのですが
そこは我慢をしまして
次回も(次回こそ)寒くない話をしたいと思います。
K様より「ゆうらく」の追加情報いただきました。
「除雪車が残して行った雪もヒーデングに載せて溶かしたのが現状」
(前回の写真)とのこと。
優秀ですね。
ただし、「大雪(特に湿った雪)だと、大方溶けるまで2?3日かかり、
近頃のように寒い(氷点下以下)の場合は溶ける速度が落ち、
地面が出るまで溶けるには時間がかかります(路面も一部凍結)。」
とのことです。
「しかし、燃料費を掛けないで、ここまで溶ければ十分使える商品です。」とも。
初期投資の金額や設置面積にもよりますが
検討の価値は充分あるのは間違いないようです。
コラム : 2012/1/23,18:33 | TB (0)
その昔、高倉の健さんが
「自分、不器用ですから…」といっていた同じ口調で
「自分、口下手な技術屋ですから…」といっている身としては
「ぱみゅぱみゅ」と発音できないぐらいあきらめなきぁいけないと
思っていたのですが、聞くところによると
それがいえないお仲間が多いとのこと、
何となくほっとしています。
(もっともいう機会がないのですが。…)
そんなことより、新年のご挨拶でした。
遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。
新しい年がどんな年になるかと思うと、いつになくワクワクしています。
このコーナー、企画型宣言も
この頃は技術講座的様相が強まってまいりましたがいかがでしょうか?
ちょっと一休みで、ずっと以前立ち上げた「検証シリーズ」です。
ゆうらく抜き打ち調査報告。
システム換気の排熱を利用したロードヒーティングシステム“ゆうらく”を
ご採用になっています【talo】第一号のK様邸の様子を
1月17日工事担当でした浅野が見てまいりました。
思った以上に実力を発揮しているように伺えます。
K様、今度お使いになられているご感想などお聞かせください。
今年も不器用なら不器用なリに
研鑽(けんさん)を積んでいきたいと思っております。
では、また。
コラム : 2012/1/17,18:42 | TB (0)
“もののけ体操”というのがあるそうで、
知らないでいると本棚の中の「妖怪大辞典」の面々が
踊り出てきそうな感じですが、違います。
マルモリダンスより話題に上がらなくとも、私的に注目しています。
というのも、いろいろなものと引き換えに頂戴した、
私の肩の機能不全の回復に大いに役立ちそうなのです。
明日からいただく年末年始のお休み中に
少しでも身に付けたいと思っています。
という訳で年末です。
今年スタートした企画型住宅の試みに皆様の厚いご支援をいただきました。
ありがとうございます。
実際に住んでいただいている K様、O様をはじめ
【talo】に住もうとお考えいただいた方々はもちろん、
工事をとおしてご協力いただきました
職人さん、メーカーさんや協力業者の方々いろいろとお世話になりました。
ほんとうにありがとうございます。
お陰様で、暫らくは、HPのトップバナーを飾っていられそうです。
(ちなみに作画も私です。)
これからもよろしくお願いいたします。
本当はもう少し実のある話をしなければいけないのですが、
準備不足につき予告編にて失礼いたします。
□ 新在来木造構法と断熱手法のこと。
□ 暖かい家の秘密と秘訣。
□ 大きさよりも広い部屋。
□ 窓ガラスを見てみましょう。
□ 吹抜けの恵み。
□ 英知をしぼったC値の話。
…
…
泣いた赤鬼を笑わせるために、来年の話を
もう少し早くすればよかったでしょうか。
タイトルは熟考中です。
発売中の住宅雑誌 <Replan北海道vol.95> に4ページにわたり
【talo】掲載させていただきました。
ぜひ、ご覧ください。
煩悩の数だけ、しあわせが待っている。
新年もロボジーに負けないバイタリティーで進んでまいります。
コラム : 2011/12/28,10:25 | TB (0)
熱損失係数Q値のお話。
Q値の1.6と1.0の根拠がどこから来ているのか前回のお話で
少しおわかりいただきましたでしょうか。
この頃よく耳にするQ値1.3というのはその中間ということなのですが、
そこでご注意いただきたいのが換気システムのこと。
Q値を計算する場合は、
換気による熱損失(換気によって家から逃げ出してしまう熱エネルギー)が
どのぐらいかも当然反映しています。
建物全体の換気をすることがシックハウスの対策のひとつとして
法的に義務付けられていて、一日24時間一年中決められた量の
空気の入れ替えをし続けられるだけの設備を付けなくてはなりません。
その量は2時間の間に家の空気を外の空気と全部取り替えるというものです。
高断熱仕様になりば、その数字の持つ意味も大きくなります。
Q値1.0の住宅はたいてい熱交換型の換気扇を使い、
換気による熱損失を抑えた計算となっているの場合が多いです。
そこで出てきたのが、
「機械に頼って性能を確保することは確実性に欠けるのでは?」という考えです。
運転方法自体や中には厳寒期の性能の値にバラツキのあるものがあったり、
建物より早くくる機械の寿命のこともあります。
換気扇による熱の回収を抜きにしたQ値を建物の断熱性能の目安にということで、
それがQ値1.3という数字です。
熱交換型換気システム採用でQ値が1.0≒採用無しで1.3
ということから
次世代省エネ基準のさらに上を目指す住宅の指標と
考えられるようになりました。
ここで次に考えにければならないのが建築コストと暖房費の関係。
Q値を下げれば下げるほど
(熱交換型換気システム抜きでQ値1.0、あるいはそれ以下も可能で)
暖房費はかからなくなるが、当然初期投資(建築費)は上がり、
費用対効果で程よいバランスがあるはずです。
単純に低ければいいという前に、その意味を考える必要がありそうですね。
三五工務店アトリエ35で注文住宅をとお考えの方とは、
そのあたりのお話もさせていただいております。
企画型住宅【talo】のQ値は1.3です。
(換気システムは第三種換気で熱交換器タイプではありません。)
ローコストで達成したのは2階の三角屋根なりに形づくられた天井に
秘密があるのですが、この続きは次回へ…、
それとも次回はC値(隙間相当面積)のお話がいいですか?
断熱性能をあげる工夫を、昔から共にしてきた仲間のことを建築の専門用語で
<キューチの仲>という…
…
…
…。
心に隙間風が吹いてます。
相当です。
コラム : 2011/12/20,20:26 | TB (0)
ここ『企画型宣言』は、企画型住宅プロジェクトのコラムとは知りながら、
先に開催しました注文住宅の東雁来の完成見学会の
お礼を言わずにはいられません。
多くの方にお越しいただきほんとうにありがとうございました。
いつもの開催期間2日間が単純に1日に凝縮されたような盛況で、
充分な対応が出来ずにご迷惑をお掛けしたことと思いますが、
今後ともよろしくお願いいたします。
ということで前回の数字シリーズの続きです。
住宅の数字といえば避けて通れないのがQ値のこと。
最近はこの熱損失係数の数字だけが独り歩きを始めた感がございますので、
今回は整理してまじめにお伝えしたいと思います。
熱損失係数Q値って何?というのは簡単に検索できるでしょうから
ここでは省略させていただき、その先のお話です。
平成11年に当時の建設省・通産省がそれまでのものを改正して、
住宅の新しい省エネルギー基準(次世代 省エネルギー基準)を定めました。
「これからはこんな断熱性能の家造りをしていきましょうよ。」というものです。
細かなことも多く出ていますが、北海道ではQ値1.6W/m2K以下の
高断熱の仕様を目指しましょうと目標値としてあげられたのです。
それを受けて、今の住宅金融支援機構のフラット35S
(省エネルギー性などに優れた住宅を取得する場合に、
【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げる制度)の
基準にもなっています。
そして三五工務店の建物のベーシックな数値ともなっているのです。
たとえ「“高断熱仕様で”と特別にご要望いただかなくとも、
それより断熱性能が悪い家は造りません。」というのが三五の原則です。
逆に、それより断熱性能が良いものをとご要望とあれば、
ご予算と内容をご理解いだいた上で建てましょうということになります。
じゃあどのぐらい良くするかといいますと、
その目安となるのが、弊社が、もう20年以上前から参画しています
【新住協】(室工大の鎌田先生が代表理事の
NPO法人新木造建築技術研究協議会)の、
Q1.0(キューワン)プロジェクトです。
そこでは単にQ値を1.0以下にしようということではなく、
暖房にかかるエネルギーを
次世代省エネ基準をクリアしている高断熱(Q値1.6)の家のさらに
1/2にすることを目標に掲げています。
ですから、太陽の熱をどのぐらい取り入れるか、
換気システムからの排熱をどの程度おさえるかも考え合わせて住宅を計画すると、
北海道では(地域差もありますが)おおむねQ値が1.0前後となることを受けて、
そのような住宅をQ1.0(キューワン)住宅と呼ぶことにしたのです。
長くなりました、
断熱性能をあげることに命がけで臨んでいれば、
たとえどんなに危険な目に会おうとも奇跡的に助かることを
建築の専門用語で<キュウチにイッショウ>という…。と
ケーシー師匠級のオヤジギャグを挟みたかったのですが、
あきらめて本文の続きは次回に譲ることといたします。
コラム : 2011/12/13,18:36 | TB (0)
三五工務店の名前の由来とは関係ないのですが、
“三五の十八”という言葉があるそうで、
九九の3×5は15なのに18だなんて、計算違い予想外ですね、
という時に使うらしいです。
同様に“三五の二十五”とも言うようです。
来週の日曜日、18でも25でもない11日に
完成見学会を急遽開催することになりました。
年内の見学会の予定は先月の
“talo+”のO様邸
で最終というつもりでしたが、
最近は企画型住宅の見学会ばかりなので
「注文住宅も見てみたい。」との皆様の声と
スタッフの「大丈夫、“四の五の言わず”にやりましょうよ。」との後押しに
“一刀両断”、開催決定いたしました。
ご協力いただきました皆様、特にI様、
この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
当日は“一期一会”の心得でお迎えしたいと存じますが、
一日だけの開催はここのところなかったこともあり、
“千客万来”で“四苦八苦”となるかもしれません。その時はご容赦を。
もういくつ寝るとで数字づくしの文にしたかったのですがうまくいきません。
“一朝一夕”には出来ないものとあきらめます。
ついこの間、“一富士二鷹”の初夢に今年を託していたはずなのにもう師走、
“七転び八起き”の気持ちで年末の“一攫千金”に賭けることにいたしましょう。
お粗末さまでした。
コラム : 2011/12/ 5,18:50 | TB (0)
先の週末<talo+>(たろたす)ことO様邸の見学会させていただきました。
「現場だより」が滞り気味のうちに、すっかり完成いたしました。
今回は「ご近所には内緒にしときましょう。」と道案内の矢印も、
はためくノボリも無しでしたが、
いつも同様、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございます。
そればかりか「ホームページ見て来ました。」と
初めていらしてくださる方も多く、とても感激いたしました。
家をとおして、永いお付き合いとなる最初の出会いとなったでしょうか?
企画型ゆえ、そっくりそのまま全ての方にピッタリですとはいかなくとも、
三五工務店を知っていただくきっかけにしていただいただけでも
ありがたいと思っております。
そして、充分見定めてください。
もちろん、そればかりではないですが、
家造りのパートナーとして大事なのは、
夫婦円満の秘訣同様、“相性”なのですから。
と、本来ならここでタイトル関連の話へとスライドするのですが、
今回はあまりに芸能ネタに染まりそうな予感にマイク、
いや筆を置くことにいたします。
まずはお礼まで。
(でも本当にあの方は来年還暦なのでしょうか。)
…陣中見舞いうれしかったです。皆でおいしくいただきました。
ありがとうございます。…
コラム : 2011/11/25,20:34 | TB (0)
うに、からすみ、このわたが日本の三大珍味だそうで、
解禁になったボジョレーヌーヴォーでなくとも
ノドを癒してくれる飲物がよく合いそうで…。
そうそう何でもこの週末、「第四回おたる産しゃこ祭り」なるものが
小樽で開催されるとか、
我々の完成見学会とバッチリかぶってしまいましたこと
お詫びいたします。
この間、<talo>モデルハウスでご質問にお答しながら、
「そういえばこのことはしばらく説明していなかったなぁ。」と
気付いたことがありました。
2階の床の造りのことです。
表面の仕上げはいつでもご覧いただけるのですが、
その下の造りがどうなっているかです。
神秘の世界とはいかなくとも、密かな三五の工夫がここにもあります。
2階の物音が1階に響くのを少しでも減らそうとひとひねり。
具体的には仕上のフロア材と下地の合板
(これも地震の時の強度にも関わる28mmの厚みのある構造用合板)の
間に12.5mm厚の石膏ボードを挟んでいます。
(別なお宅ですが石膏ボードを貼っているところです。)
さらに下地の合板の下(1階の天井側)には100mm厚の
グラスウールをあてがっています。
(1階の天井の下地を組む前の様子です。)
2階の音のことは階段廻りや吹抜けがあったりすると
ダイレクトに1階に伝わってしまうので
それを施工しているのとしないのと、効果の違いを具体的に立証してよ
と言われてても困ってしまうのですが、
アトリエ35で手掛ける建物はご要望がなくともそのようにしています。
もちろん<talo>も標準仕様です。
骨太の梁の効果もあって“バン”とした床を体験していただけるはずです。
完成見学会でお待ちしています。
ちなみに見学会でご覧いただく<talo+>(たろたす)のO様邸敷地内には
2台分の駐車スペースは出来る予定ですが
今のところ“車庫(しゃこ)”はございません。
あしからず。
コラム : 2011/11/17,19:41 | TB (0)
お陰様で五十有余年の三五工務店の歴史の中で
初の企画型住宅の<talo>シリーズ、ブログ更新もままならないほど、
皆様に評価いただきまして、たいへんありがたく思っております。
<talo>のモデルハウスやお引渡しをした♯001の[K様邸]を
ご覧いただいたき、過分なお褒めの言葉をいただいております。
そして、そのまま<talo>を建てましょうと進む方と
いろいろなことで<talo>そのままとはいかないけど、
三五工務店でオリジナル(注文住宅)で進めたいといってくださる方が
いらっしゃいます。
後者のお話になる方が私の思っていた以上にいらして、
日々しあわせな気持ちで忙しく過ごさせていただいております。
そのかわり世の中の出来事との繋がりが希薄になっていき、
すっかりネタ切れなのがブログ更新の足かせとでもいいましょうか…。
長くなった言い訳はこのくらいにして、本題へ。
今日は建物そのものご紹介ではないのですが、変化球の足さばきのネタを。
ご覧の写真は大工さん手造りのスケートボード。
(手前は裏返してみました。)
でも遊び道具ではありません。
床下点検のための必需品です。
三五工務店の住宅は基礎断熱が基本で足元を固めています。
(断熱手法の話は技術的にキッチリとご説明したいのですが
例によって別の機会に。)
床下の写真でお解かりいただけますでしょうか、
1階の大きさ分、全てをコンクリートの土間で被っています。
主な目的は土の湿気を止めているポリフィルムを抑えることと、
1階の床の重さを受け持たせようというもの。
当然設備の配管も土間上を転がし、メンテナンスも容易にしてます。
高さが50cmほどの空間を無理な体勢で隅々までチェックしなくては
ならないという現場の声がそのまま形になったのがこのボード。
使い方は腹ばいでボードに乗り、平泳ぎ状態で床下を移動しようというもの。
(時には背泳ぎか?)
勝手に“這いずりくん”と命名しました。
最新版はコンパクトタイプもあるそうです。
ゴミが落ちていないかまで入念に点検てお引渡しをしています。
お引越し後は収納空間として活躍するものですから。
(社内竣工検査のため床下に潜入しようとしている建築部長の図。)
K様へ。
早いものでお引越しされて半月ちょっと経つのですね、
アイディアいただいた<talo>プレート、次回アップいたします。
施工例のコーナーでのご紹介も近くさせてく予定です。
ここからは業務連絡。
もう終盤戦の<talo+>(たろたす)の「O様邸現場便り」、
ここが違いますシリーズにしませんか?浅野さん。
詳しくは後ほど。
専務へ。
<talo>モデルハウスの薪ストーブの火入れ式、そろそろですね。
何時にしましょうか?
コラム : 2011/10/15,18:11 | TB (0)
ひろしと言えば館さんでも玉木さんでも、
ましてや猫さんでも野原さんでもなく、
玉置さんだった時代から、ご無沙汰は一週間と決まっておりましたのに、
この一月、コラムの方は長い夏休み状態でご無沙汰の儀、
平にご容赦くださいませ。
そんな中でも着々と事は進んでおりまして
<talo>第一号のK様のところはここまで仕上っております。
外装の色パターンNo.4でスガズカしい趣です。
企画型住宅ですので
基本的には、すでにご案内しております
モデルハウスと同仕様なのですが
いくつか新しい試みをしています。
2つだけご紹介を。
ひとつは内装の木部の色です。
モデルハウスは生成りの色(クリア仕上)でしたが
ご覧のように着色いたしました。
それだけでしっとりとした味わいになっています。
床の養生を外し全容があきらかになる日が楽しみです。
もうひとつはロードヒーティングのシステム。
24時間稼働する換気システムの排熱を利用して、
じっくりと雪を融かしていこうというものです。
もともと<talo>標準仕様の日本住環境さんの
換気システムがベースになっています。
その名も「ゆうらく」
ユーティリティの天井に設置しております。
なかなか魅力的なシステムです。
何だかこれまたご無沙汰の[現場便り]と被ってしまっている内容ですが、
力を抜いた再スタートで失礼いたします。
ご案内、滞っておりますが、
現在発売中の「北海道の注文住宅-秋号」に
<talo>モデルハウス掲載させていただいております。
ご覧くださいませ。
それにしても渡鬼の最終回まであと3回。
おっと、あっちは「こうらく」でした。
まだまだ修行が足りないようで…。
コラム : 2011/9/ 2,17:40 | TB (0)
しだいに色の濃さを増す木々に、「まだ行かないでくれ、夏 」と
お願いをしなければならない時期になりました。
滞り気味な更新状況をお許しください。
切り札の“現場便り”も同じく滞り気味で
現場“頼り”とは、いかないようです。
こんな時は、思いの丈を打ち明けましょう。
それぞれに話を膨らませ一本立ちさせるつもりだった
ネタのタネのご紹介です。
◇ぽっぷあっぷこんせんと。
食卓で活躍するホットプート、<talo>にはそれ専用のコンセントがございます。
テーブルの横に壁がないので床に付けました。
カチッと飛び出るポップアップ式。
◇はりのみぞしるらいてぃんぐ。
以前お出ししたクイズの回答です。
リビングと吹抜けに掛かる梁の下にある溝は
照明器具用のレールを納めるためのものです。
出っ張らずに付けられます。
もちろん梁の大きさはその分の余裕を見込んで決めています。
◇とびだせ すいせんくん。
“すいせん”というのは水栓と書き、蛇口のことです。
どうして蛇口というかというと
蛇体鉄柱式共用栓にさかのぼるそうですが、そこは省略。
外で使う水道です。
蓋を開けて、引っ張り出してセットします。
元に戻せば水抜きも同時に完了。
便利な世の中になりました。
◇なみだなんかこわくない。
樹脂塗り壁はひび割れ知らず。
同じように見えても昔のモルタル壁とは大違い。
窓廻りのコーキングの上にも塗り込みますので持ちも違います。
時間がたてばそれなりの“味”が出てくるでしょう。
色にもよりますが、心配なのが
窓の両側に涙の跡のような汚れが付くことです。
少しでも予防になりばと、水返しを設置。
コワザを効かせてます。
◇ひとしれずひとをしる。
いつも気を付けているのがホールの照明スイッチ。
どこからやって来てもすぐに明るくなるのがいいですね。
そこで玄関ホールの照明(ダウンライト2個並び)には、
人が来ると反応するセンサーを採用。
通るだけで明るくなります。
ポーチの照明もセンサー付。
暗い中、人が近づくと反応し、防犯にも役立ちます。
まだまだ、<talo>ネタの種は尽きまじ。
その2もそのうち打ち明けます。それにしても、夏の日差しに焼ける浜の真砂(まさご)が恋いしいです。
コラム : 2011/8/ 2,18:12 | TB (0)
今日は下駄箱のお話。
靴しかなくても靴箱とはあまり言わないですね。
靴箱というと買った時についてくる、一足づつ入れる厚紙の箱
のことをイメージするからでしょうか?
下足入という言葉もありますし、
最近ではシューズボックスという呼び方がいいのでしょうか?
<talo>に標準装備されてるのはまさに下駄箱。
伝統的な形式をモチーフにデザインしてみました。
通称パタパタ下駄箱。
横長の扉がクルッと上に開きます。
でも改良版でパタパタせずにキッチリ閉まります。
右上の横に開く扉はポスト口とつながっていて、
新聞や郵便物がさしっぱなしでも間から来る冷たい風をシヤットアウト、
パッキンテープも効果を発揮てさらにキッチリ閉まります。
ということで、私自身はパタパタではなくバタバタして更新もできず、
「これだけあれば、“なでしこ”メンバー全員のシューズが収納できそうです。」
との台詞も旬がすぎてしまいました。
今夜からのオールスターゲームにネタ探しの場を移しましょう。
ところで、浅野氏が現場便りでお伝えしているK様邸の次に
スタートしますO様邸、来週後半よりいよいよはじまります。
<talo+>(たろたす)と命名しましたのは
<talo>基本形の建物幅を大きくしたタイプだからです。
居間続きの部屋を1.5畳広げ6帖の和室としたり、
2階はトイレを設けたりました。
居間も広くなりました。
企画型なのにここまで出来るのです。
出来ないことも多いので
その辺は実際にモデルハウスをご覧いただきながら
ご説明させていただきます。
何はともあれ「スタイル35」プロジェクト、
皆様に支えられ、ここまで順調に進めさせていただいてます。
ありがとうございます。今後ともご期待ください。
コラム : 2011/7/22,15:01 | TB (0)
それにしても今回の月寒東での完成見学会、たいへんご好評をいただきました。
お越しいただいた方々はもちろんですが、
なにより建て主のI様にたいへん感謝いたします。
ありがとうございます。
そしてこれからも末永いお付き合いよろしくお願いいたします。
いつにない書き出しとなりましたが
収納シリーズの3回目をお届けいたします。
と、その前にこのブログの書き手の話しをちょっと。
コラムは私が担当しています。
アトリエ35設計室の室長をさせていただいています。
現場便りはアトリエ35工事部の浅野(ここは実名)がお送りしています。
文末にカテゴリーの記載がありますが、
私のコラムのタイトルは、ひらがな表記と決めておりますので、
そちらでご判断ください。
じぁアトリエ35(サンゴ)って何のことかと言いますと、
三五工務店の本体、母体であります。
最初は設計室の名前だったのですが、
今では工事部を含めてアトリエ35といっています。
(三五工務店には、この他にリコハウス、コーラルハウスの
各事業部が新築のお客様の対応をさせていただいております。
事業部の違いをご説明すると発足の経緯、現状と多岐に渡りますので、
あらためて書かせていただきたいと思います。)
話が横道にそれるのをカッコでくい止めたところで本題です。
玄関前、ポーチ部分にある収納(外物置)です。
広さは壁の中心線の寸法で91cm四方、半畳ほどです。
壁の厚さが付加断熱の関係で厚く出来ていることもあり、
有効寸法が70cm強といったところです。
一方、扉の高さが1.2mです。
それしか取れませんでした。
どうしてかは次の写真をご覧いただいてから
内部の階段下収納です。
大きさが伝わるように、わざと物を置いてます。(本当は違いますが。)
奥行1.4m程あります。
実は、そのさらに奥、階段の踊り場の下にあたるところが
外物置の場所なのです。
そんな訳で外物置の天井高に限りがあるのですが、
除雪道具程度は収納可能。
写真は外用のホウキとチリトリを登場させました。
こんなカラクリになっております。
[talo]ファンの方なら今日のタイトルを見ただけで
“こんなん”と困難あたりで落ちがあるはず
と お思いになられたかも知れませんが、
すみません、期待に応えることなく終わります。
希望は明日に繋げましょう。
ね、 浅野さん !
コラム : 2011/7/12,21:05 | TB (0)
明日(10日)まで開催中の月寒での注文住宅の完成見学会から帰って来ました。
ご来場いただいた方々ありがとうございます。
その場で[talo]のご案内もさせていただいております。
今後も引き続きお願いいたします。
という訳でいつものように一捻りする余裕と気力に欠けたまま
更新するのがどうかと思いましたが、
コラムの最新がいつまでも、
[お休みさせていただきます。]ではしまりませんので、
ノープランのままアップいたします。
書き終わるころには話の“落ち”も見つかるはずです。
困ったときのシリーズ物です。
ご覧のようにウォークインクローゼット。
5畳の大きさがあります。
例によって2階の天井が斜めなりになっていて、
一番低いところでは高さが床から約1mです。
それでも考え方によっては有効に使えそうです。
写真の例でいくと
(キャスター付のハンガーラックは大抵高さが上げ下げ出来ますので)
衣替えは「左右を入れ替え、高さを変えて、はい完了」、
なんて技も出来そうです。
つづいて 子供室にも想定している2階の部屋の収納です。
右側の棚は可動式、お好きな高さに出来ます。
部屋の反対側にも同じ物が反転する格好で付いています。
と、ここまで書いても“落ち”が見つかりません。
このまま話も収めましょう。
えっ、これでいいのかって、収納に“つっこみ”は禁物ですよ。
次回にご期待ください。
コラム : 2011/7/ 9,18:38 | TB (0)
ひとつは私事でございます。
このところ、お陰様で忙しくさせていただいておりまして
いけないことに(大人の事情で具体的に書く訳にはいかないのですが、)
ちゃんと休みを消化しておりません。
自分ではまだまだやれると思っても
いろいろと弊害と思われることがございます。
前回の“つくりました てーぶるとべんち”の中でも露呈しております。
文章が一部とっちらかっていたのはご愛嬌としても、
テーブルの天板の材質を間違えるなんぞもってのほか、でございました。
先程そっと直しましたが、
ナラ材ではなくタモ材でございます。
大変失礼いたしました。
そんな訳で明日、明後日と連休とさせていただきます。
何とか整理がつきまして、皆様からのお返事待ちのタイミングでもあります。
そうでない方、ご容赦を。
週末には注文でさせていただいた住宅の完成見学会も控えております。
こちらはご予約は必要ありませんが、
混み合う時間帯には充分な対応が出来ない場面も予想されます。
という事情で[talo]モデルハウスの公開は今週末、
お休みをいただいて、完成内覧会に臨みますが、
(もうひとつのお休みはこれです。)
いつもですとおおよそ11時頃からお昼にかけてと、
2時から3時頃までが混み合う時間帯です。
開催時間は10時から16時ですので、
ねらい目は10時直後と3時頃からでしょうか。
よろしくお願いいたします。
前置きが長くなりましたが、ご覧ください、
子供用スツールです。
大工さんに無理を言って造ってもらいました。
ホームセンターで売っているダンボール製です。
座る面にはカットクロスを貼りました。
これだと多少ぶつけても建物の方にはダメージを受けません。
チャイルドコーナーも楽しげです。
いかがでしょうか?
ほぼ毎日更新目標が、更新してるのは予約表だけになっておりますこと、
明日明後日とコラムの更新できませんことお詫びいたします。
そのかわり、ハイパワー浅野の現場便り始まります。
浅野さん頼みます。楽しみですね。←プレッシャーです。
追伸
本当は黙っていようと思ったのですが、
覆面レスラー(ミルマスカラスといっても30代のスタッフには通じませんでした。)
ならぬ覆面ライターの私の顔写真が
現在発売中の雑誌『 O.tone 』(オトン)でご覧いただけます。
次回は(何かの)シリーズ 第2弾予定してます。
コラム : 2011/7/ 5,19:34 | TB (0)
密かに同時進行しておりましたプロジェクト、
「 三五オリジナル家具大作戦 」
実際にご覧いただいた方には たいへん好評をいただいております。
ニセコ山麓の廃校になった小学校で工房を構える『湯ノ里デスク』さん。
今回はオリジナル家具のパートナーとして力を発揮していただきました。
いつも本物を見据える確かな眼と
卓越した技術と感性に初夏の風に吹かれたような爽やかさを感じます。
HPでも紹介していただきました。
ありがとうございます。
末永いお付き合いよろしくお願いいたします。
ちょっとだけご説明を
天板はタモの無垢材で
(これまでも三五工務店で家を建てられた方は
やっぱりテーブルも無垢でなきぁ というお話が多いです。)
脚は建物の柱と同じ白木材を使い
ご覧のように“武骨もの”の手摺と調子を合わせています。
長さは1m60cmゆったりと過ごせます。
ベンチのお尻があたる部分の 削りだした角度が絶妙でたまりません。
というわけで『湯ノ里デスク』さんに一緒にいただいた製作風景、
一挙掲載です。
このテーブルとベンチ、商品化に向けて最終調整中です。
納得いただける価格を決めて改めてご紹介いたします。
それと、モデルハウスにディスプレイを兼ねて置いています
『湯ノ里デスク』さんの小物(クラフト商品)、
ご希望の方には販売させていただいてます。
詳しくはお尋ねください。
次回は、別ルート、手造り子供椅子ご紹介。
コラム : 2011/7/ 3,16:33 | TB (0)
今日も新シリーズスタートのお知らせです。
その名も
「 けんしょうシリーズ」 です。
ブログの感想をお寄せいただいた方の中から抽選で
すてきなインテリアグッズを …
という懸賞ではなく
以前、お話したことが どんな出来栄えなのかモデルハウスの
写真をご覧いただきながら ごいっしょに検証しましょうというものです。
その第一弾です。居間つづきの部屋<いまつづきのへや>です。
[talo]のモデルハウスで出来上がりを見てください。
と今日は多くを語りません。
次回をおたのしみに。
つづいて伝言板コーナーです。
K様へ
前回お会いしたときにお願いしようと思っていたのですが
工事中の[talo]の写真をここで皆様にお伝えさせていただいて
よろしいでしょうか?
O様へ
お話を前に進めていただきありがとうございます。
2棟目の[talo]誕生となりそうですね。
名前を[talo+](たろたす)でいかがでしょうか?
皆様へはO様のご了解いただきしだい時期を見て詳細ご報告いたします。
ツクモ主任へ
現場便り総集編の編集、そろそろよろしくお願いいたします。
コラム : 2011/6/29,18:31 | TB (0)
わたくし事の所用のため、早退予定の本日から
待望の新シリーズ始まりました。
収納シリーズでございます。
何のヒネリもございませんが、さらっと<talo>のワンポイントご紹介。
トップバッターは小さな部屋の小さな事だけど、
これがあるのとないのでは大きな違い。
トイレの収納です。
花のところをプッシュアップで
カ ッ キーン !
ご覧のとおりでございます。
この収納もタオル掛けも標準仕様。(備品は別ですが)
ちなみに手洗いボールと水栓(蛇口)は同価格で4パターンの中から
お選びいただけます。
参考までにグレードアップタイプもご用意。
こちらでご確認ください。
扉の花のシールや壁のアクセントクロスのバリエーションも
考えています。
尚、例によってシリーズは不定期に、
中継ぎ投手のように登場予定です。
えーと、今日の先発は…
いろいろとお待ちいただいている皆さん、申し訳ございませんが
いってきます。
コラム : 2011/6/28,17:02 | TB (0)
なんとか〔talo〕モデルハウスお披露目の週末を終えた安堵感から、
つい二日前の宣言を忘れ帰宅の途についてしまった者です。
こうなったら心の奥底に仕舞って置いたものを吐露しなければなりません。
今日は一段と昭和の香りのする文章でお送りしていますが
少々訳がございます。
モデルハウスは単に器として建物をご覧いただくだけでなく、
「こんな空間でこんな暮らしをしてみたい!」 と言って頂けるような、
イメージしていただきやすい展示方法が肝要です。
予算内でより良いものといつもの信条のまま、
展示に必要な小物などを調達いたしました。
担当メンバーの“Qoo”は、実にその辺が的確で、
手前味噌ながら感服いたしてばかりです。
(その辺はあらためてご披露いたします。)
私も負けじと古物店(アンティークショップ)に的を絞り、
雰囲気を醸し出す小物確保に乗り出しました。
見ているうちに懐かしさに押され、大物にまで手を出す始末。
ミシンまで買い込みました。
結果 「室長、路線がずれて来てます!」 と何だか情けない状態。
ちなみに置いている場所は <talo> の玄関収納。
( もちろん仮置きです。)
いえいえこうして皆様に玄関収納の大きさが伝わるでしょう、
クラシツクな雰囲気で文章にも重みが増すでしょう。
とモガイてみたりもしてみます。
もう少し小物を増やして方がきっといいに違いないと
思っては見たもののすでに予算オーバーです。
家の私物で何かないか見渡せば、あるわあるわ。
若い頃の物がすでにアンティークの域に達していたのですね。
(本人もそうなりつつありますが。)
ちょっとだけ持ってきたのがこんな感じ、
数が増えても何だか浮いています。
それでも回想療法的に効果があれば、
それはそれはいいのではないでしょうか、
物忘れが減るかもしれません。
皆様にお知らせしないといけないことが沢山あるのに
優先順位の低いことのお知らせで失礼いたします。
あっ! 今朝社長に言われたことも手付かずでした。
今日は両手を挙げて帰ります。
コラム : 2011/6/27,21:06 | TB (0)
スタートしました。
突然の思いつきで、テープカットセレモニー。
唐突にお願いしたI様ご夫妻、
こころよくお引き受けくださいましてありがとうございます。
写真掲載のことまでお話しできなかったので真ん中の当社代表の
脇を固める形のアングルで失礼いたします。
私のご連絡が悪くお手間を取らせてしまったY様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ほかにもお運びいただいた全ての皆様にお礼を申し上げます。
充分なおもてなしとは いかないこともございましたが
皆様のお帰りの際の
爽やかな微笑が
私のささやかな幸せの源です。
明日も楽しみです。
コラム : 2011/6/25,20:58 | TB (0)
いろいろな事をご報告しないまま、物事が加速度的に動いております。
いよいよ明日から【talo】モデルハウスがスタートします。
お陰様でこの週末は満員御礼、
ほんとうにありがとうございます。
ご支持いただいたお客様はもとより、
協力していただいた各メーカー、
業者の皆様、大工さんはじめ実際に作業にあたってくれた職人の方々、
深く感謝しております。
チーム35のメンバーも公私に渡り支えとなっていただいて
ありがとうございます。
特に一緒にこのプロジェクトを進めてくれたアトリエ35のスタッフ、
影武者“Qoo”、昇進したツクモ主任、厚く御礼申し上げます。
今後ともよろしく。
そんな感謝の意味を込めまして、心を入れ替え、
しばらくの間(ほぼ)毎日更新します。
(ほぼ)毎日『企画型宣言』宣言です。
……すみません、ご推察のとおり(ほぼ) は、後から入れました。
と、こんな具合にモデルハウスの様子を写真でご紹介いたします。
企画型宣言の第2幕、始まります。
それにしても、録画しっぱなしで一話も見ていない人気ドラマを楽しめる日は、
私にやってくるのでしようか?
そのためにも迅(JIN)速なアップ心掛けます。
( 明後日最終回と聞いたもので、つい よけいな事、書きました。)
<業務連絡>
専務へ いつも率直な貴重なご意見いただきながら、
ことごとく何だかんだと我を通させてていただき、
ありがたく思っております。
最敬礼。
コラム : 2011/6/24,22:43 | TB (0)
このブログ「企画型宣言」を始めて二ヶ月半、
モデル完成のカウントダウンが始まったここらで経緯のおさらいです。
“これまでのあらすじ”
三五工務店の本体<アトリエ35>は
一般に注文住宅といわれるものを
お客様と打合せを大事に積み重ねながら一棟一棟、
心を込めて建てていっています。
間取りや外観はもちろん、仕様や仕上げ、色や形、機器類のメーカーに至るまで、
ご要望があればそれを伺い、プロとしてのアドバイスをさせていただきながら、
ご予算に応じて一緒に造り込んでいくといった手法です。
それはこれからも変わらずに続けようと思っております。
まずはどんな暮らしをされたいか、夢をお聞かせくださいと
スタートする打ち合わせは、ご家族により、まったくバラバラかというと
実はそうではありません。
家族構成や土地の事情などを除けば、
今求められている家の形の共通項が見えてきます。
挙げるとキリがないくらいたくさんあります。
間取りでは、ゆったりとした玄関収納、対面キッチン、吹抜け、
居間続きのひと部屋、広めのトイレ、後で2つに仕切れる子供部屋、
主寝室にはウォークインクローゼット、
収納はできるだけ多く、家族で使えるパソコンコーナー、等々。
仕上は無垢フローリング、塗り壁仕上げなど自然素材を多用して。
天井も高く。
外壁も塗り壁だったりガルバリウム鋼板でもいいけど、
メンテナンスが極力いらないものってなにかしら。
三角屋根はやっぱり魅力的、雪が落ちない三角屋根があるらしいけどホントかな?
設備機器もショールームで事前に確認したいし、
キッチンのカラーやコンロもこだわりを持って決めたいし。
断熱の性能も極力いいものに。
熱源はオール電化がいいのか、
ガスの給湯暖房ボイラーっていうのもいいと聞くし……。
「全て叶えます、あなたの夢を。」 と言いたいところなのですが、
どんなに工事をする側にアイディアや技術力があっても、
どうにもならないのがご予算です。
本当に何とかならないものなのでしょうか?
そこを解決するために企画型住宅という手法に至ったのです。
モデルハウスを実際に見ていただいて、気に入った方は
これと同じものを建てましょうというものです。
先に挙げた多くのご要望をほぼ全て入れてまとめ上げました。
もちろん敷地形や道路の方角に対応するようになっています。
そのほかのご要望もご相談ください。
たとえば居間続きの部屋は和室がいいとか、住まわれる家族の人数によつては
部屋を区切るのはやめて収納を増やしたり、造作の家具を追加したり、
2階にもトイレを設けたり等。
金額に動きのあるものも出てきますがある程度変更可能な仕組みにいたします。
ただ、全てのご要望を聞いていたら (物理的にはできるのですが)
注文住宅と変わらないものになり、
我々の手間がかからない分を工事費に反映しようという解決手法ができなくなります。
「それは出来ません。」とお断りする場面もあると思いますが、ご容赦を。
その代わりというわけではないのですが、
良くありがちなモデルハウスは素晴らしいが
詳しく話を聞くといいと思ったところは全てオプション、
標準仕様の標準価格との差が大きすぎてこんなはずではなかったのに!
とそんなことにならないように標準仕様を充実したものにしました。
そこまで良いものでなくてもという方は
マイナスオプション(レスオプション)の採用といきましょう。
選ぶ楽しみがまったくないのは受け入れ難いでしょうから、
外壁の色パターンを豊富にそろえたり、
キッチン、洗面化粧台、ユニットバスなどの設備機器類は
同価格でPanasonicとINAX(LIXIL)からお選びいただけます。
室内木部の色合いもご提案いたします。
“あらすじ”にしては長くなりましたので今回はこの辺で。
サスペンスドラマは「起承転転転結」ぐらいが面白いそうですが、
我々の“企画住宅プロジェクトPart1”<talo物語>は
どちらに転がっていくのでしょうか。
To be continued
コラム : 2011/6/10,19:41 | TB (0)
誰も信じてくれないのですが、私にも口下手でシャイな性格といわれていた
若き日がありました。
(その反動で今では立派な毒舌家になったのかもしれません。)
でもまだ時折本性があらわれ、上手くたちまわってるつもりでも、
傍から見ると 「おやおや、どうしちゃったの?」 と危ういこともあるのでしょうか?
根は不器用な自分ですから。
…このままでは人生相談コーナーになりそうですので軌道修正、
早朝モデルハウスの現場に出向きました。
更新ご無沙汰のお詫びにサービスショットをご覧ください。
思い描いたとおりの空間に仕上がりそうです。
吹抜けに渡る骨太の梁とその武骨さに負けないチカラ強さを持った
階段や手摺のデザイン。
アールの付いたキッチン前のカウンターは全体の印象をやさしくしてくれています。
写真でお解かりいただけるでしょうか、梁の下側に“溝”を掘っているのを。
あることのための仕掛けですが、どうなるかはもう少し
出来上がってからご報告いたします。
「階段の手摺、ゴツスギないか!?」
声が聞こえてきます。
確かにゴツイ。
ですがそれは狙いです。
この上辺だけを着飾ったものがあふれる中、タフなデザインをモチーフに
<talo> が生まれました。
それがスタイル35の長男坊 <talo> の持ち味です。
不器用なとか武骨だとか思われても、野暮や無粋とは一線を画す、
凛としたものでいたい。
企画型住宅だからこそチャラチャラとしたものでなく本物でありたい。
そういうことをカタチを通して伝えたいのです。
生きざまを感じてほしいのです。
ちょっと言葉が過ぎましたが、このくらい言っておくと
「手摺、何とかしたら!」 のコールは立ち消えると存じます。
こっちの溝は埋まりましたでしょうか?
今日はオチがなく、最後は業務連絡でした。
コラム : 2011/5/29,10:54 | TB (0)
いきなりで失礼いたします。
漢字で書くと 「 手水、雪隠、憚り、厠 」
ご存知のようにトイレの呼称、限りなく死語に近いので古称とするのが
いいのでしょうか?
それぞれの語源についてお話するには、はばかられますのでちょっとだけ。
手水鉢(ちょうずばち)といってイメージできる方も少ないここと思いますが、
神社やお寺にある、お清めのために用意された水の入った
石でできた桶(おけ)といえばおわかりでしょう。
ヒシャクがのってるアレです。
昔の日本家屋ではトイレを出たところの横の庭に置かれていて、
手洗いに使っていたようです。
その手水(ちょうず)が次第にトイレ自体を指すようになったそうです。
御手洗い、化粧室、と言い換えているのと同じですね。
現在のトイレ手洗いは、便器の背中のタンクの上で済ませている方も
多いでしょう。
「新しい家ではもうちょっとアズマしく。」 そう思うのはごもっとも。
そこで スタイル35 <talo> は考えました。
充分に広さのあるトイレスペースには、壁埋め込み収納を造作し、
木製カウンター+手水鉢(手洗いボール)を付けることにしています。
企画型住宅でも選ぶ楽しみの残しておきたいと
お好みにあわせ3タイプの候補があります。
それぞれに合わせた水栓(蛇口)もセットでセレクト。
あくまで現時点での候補ですが、こんな感じです。
他に少しだけグレードアップのオプションシリーズも用意。
そうそう、そもそも <talo> の便器はタンクレス。
背中のタンクがないタイプが標準仕様の便器です。
INAXのサティスか Panasonicのアラウーノ、どちらを選んでもいいのです。
(さらにグレードアップ、またはダウン仕様もございます。)
壁のクロスも手洗い鉢に合わせて一部だけアクセントカラーで仕上ましょう。
トイレの中は失敗を恐れずに思い切ったことができます。
たとえうまくいかなくても、水に流してもらえそうですので…。
コラム : 2011/5/17,21:56 | TB (0)
前回予告で「次回はうれしい報告」とした手前、
いい事があるまでブログ更新が出来なかったのではありませんが、
気が付けば5月も半ばになとうとしているのですね。
硬いツボミだった桜の花は早くも盛りの時期が過ぎようとしています。
散る桜
残る桜も
散る桜
我が社がほこる良識の砦、O部長が
「さくらというとフーテンの寅さんを連想する」と話しているのを聞き、
私も毎年この句を思い浮かべていることを告白する勇気をいただきました。
お互い盛りの時期が過ぎたといわれようとも、
ホコリをかぶっても咲き続ける造花のように、しぶとく場所を
ふさいでいましょう。
今日のタイトルもそうですが、若い方には伝わりにくい話しはこの辺に
本題に入ります。
あらためて自分の書いたものを読み返し、ご報告漏れを発見。
床材のことです。
攻防中とだけお伝えしていた無垢材になるかどうかはとっくに
結論が出ております。
2階は合板フローリングですが、その中ではとてもいい物が採用できました。
家中そのフロアでもいいと思うぐらいです。
1階はナラの無垢材が標準仕様となりました。厚さは15mm。
ちょうど “珍獣ハンターイモト”さんのマユ毛の幅くらいでしょうか?
おっと、話しがまた横道にそれるところでしたが、思いとどまりまして
ほんとうにお伝えしたい うれしい報告。
K様とのお話もその後 熟成いたしまして、来月着工という運びになりました。
ありがとうございます。
K様には<talo>に対するご意見、アドバイスを聞かせていただいたり、
鋭いご質問に答える形で、企画住宅の立ち上げに必要なものを整理することができました。
たいへん感謝しております。
それと、検討途中で単身赴任することになってしまった I 様 、
モデルの完成を楽しみにしているとのご連絡をいただきまして ありがとうございます。
他にも先日ご相談にいらしてくれた北区の I 様、ありがとうございます。
奥様にも2階の空間を体験していただきたくおもいますので ご期待下さい。
O様、S様、お待たせしております。
ご計画の敷地に<talo>を入れ込んだものをつくりますので もう少々お時間ください。
なんだかブログ更新が滞っている言い訳のようですが、
お陰様でご好評いただいている<talo>、今後ともよろしくお願いいたします。
昨日、造作家具の最終打合せをしました。
特に下駄箱はレトロ感覚を取り入れたオリジナルの新企画、気合いが入っています。
うちの大工さんと、いつもお世話になっている家具職人の中谷さんの合作になっています。
きっといい仕上がりになることでしょう。
・・・・今回は、たくさんの方とお話が進んでいることを書きましたが、
“サクラ” は入っていないことを付け加えさせていただきます。
コラム : 2011/5/14,09:36 | TB (0)
雨上がりの空のように、スッキリとさわやかな気持ちでいます。
春風に飛ばされないうちに、みなさまにお知らせいたします。
ご心配いただいておりました、名前が2つ決まりました。
2つなのは、意見が割れたわけでも、決断力が不足したわけでもありません。
アトリエ35が進めている 企画型住宅プロジェクト それ自体の名前がひとつ、
その第1号、只今モデルハウスを建築中のタイプの名前がひとつです。
まずはプロジェクト名
『STYLE35』
( スタイル サンゴ ) と申します。
これまで築き上げてきた三五工務店のスタイルを踏まえ、
すべてを結集した建物にしていきたい。
その思いを名前に託しました。
ご存知のようにスタイルにはいろいろな意味があります。
型、流儀や様式、時代を表したり、○○流にとか 品格をさしたりすることもあるようです。
( He has no style. は 彼には品がない。と訳すそうです。)
調子にのって、うっかり 「スタイル抜群!」 なんて使うと、とたんにオヤジっぽくなり、
He has no style. に転落しますので要注意。
三五スタイルが『スタイル35』の基本です。
建物の名前は
『 talo 』
タロと読みます。 タロのロが ro でないのは、そうです、フィンランド語だからです。
talo は 家という意味があるそうです。
何でフィンランド語なのかは、…ご想像にお任せいたします。
決して私の愛犬の名前ではありません。
ともかくも『スタイル35』の立派な 長男坊 talo。
これからスクスク育つことを期待しています。
今日は大事なお知らせがもうひとつ。
モデルハウスの完成オープン予定日が決まりました。
6月25日です。
アントニオ・ガウディの誕生日です。
( 松浦あややも誕生日。はじめて聞きましたが『住宅デー』だそうです。)
何はともあれ、その日を目指し、全力を尽くすことをここに宣言いたします。
宣言ばかりで、施工例のアップはまだかいな。とのご意見は充分承知しております。
末永いお付き合い、よろしくお願いいたします。
次回は、うれしいご報告をいたします。
コラム : 2011/4/27,14:06 | TB (0)
地窓(じまど) といっておわかりでしょうか?
低い位置に付く窓で、和室などによくあります。
大きくて人が出入りできるようなものは掃き出し窓という別の名前になりますから、
高くとも80cmぐらいの高さのイメージでしょうか。
窓際の床面が自然光で明るくなり、部屋に広がりが生まれます。
座った時の視線が通るのも魅力的です。
もうひとつ良いことは、通気のこと。
建物は、上の方についている窓と反対側のしかも下の方にある窓を開けるのが
一番効率的に換気ができます。
ふたつの窓の付いている高さに差があればあるほど、
外に風がなくても自然に空気が動きます。
地窓はそんな時に大活躍。
真夏も朝の涼しいうちに窓を開け、空気の入替えをしておくと効果的です。
その時、外に打ち水なんぞをしておけば、天然クーラー 爽快気分。
企画型住宅にも一箇所、地窓を設けました。
リビングにオープンに面した階段の“踊り場”下につけたのです。
(それにしても何で“踊り場”っていうのでしょうね、
階段の段差とダンサーを掛けて“踊り場”というネタもあるようですが…。)
吹抜けつながりで2階ホールともひと続き、自然換気はバッチリです。
欲張って「そこがペットコーナーにもできますよ。」という造りにしました。
我が家のミニチュア・シュナウザーに限らず
ほかの室内犬や猫くんたちも窓から外を眺めているのが大好きなようで、
言い方を変えると地窓は ペット専用窓。
<子犬の小窓>とでも命名しましょうか。
…
三五工務店の“いごこちのいい家”は ペットの“いごこち”も追求しております。
…
…
…
今日は本当に落ちが見つからず、
ほぼ毎日更新と心に決めていたこのブログも曲がり角に来たことを感じています。
しばしご猶予をいただいて、
ビジュアル的な資料作成にエネルギーを傾ける時ではないかとも思っております。
その間はツクモさん頼りで、企画型住宅のモデルハウスとして完成を目指している
現場の工事の様子をご覧いただきながら、しばし、しばしのご歓談を。
コラム : 2011/4/23,20:42 | TB (0)
永年の積み重ねの甲斐あって、
断熱気密の技術に定評をいただいている三五工務店としては、
たとえ建物の価格を抑えることが必要な企画型住宅でも、そこは手を抜きません。
ちょっとマニアックなことで、話し出すと止まらなくなりそうなので
なるべく簡単にいたしますが、
三五工務店施工の注文住宅は 断熱性能の最低基準がQ値1.6W/m2・K相当です。
その仕様でかなり暖かい家になります。
1階の床面では断熱せずに、外周部の基礎の立ち上がりで断熱していますので、
床下もポカポカです。
床の表面も冷たくならず、家中どこにいっても同じように暖ったかです。
( 効率良くおこなうノウハウも確立してます。)
昔の住まいのように足元が寒くて上の方が熱気でムッとするなんてことはありません。
たとえ 吹抜けがあっても同じこと、
天井から吊り下げる扇風機はデザイン的にお好きならば止めませんが、
活躍の場はありません。
ただひとつ困ることがあるとすれば家中どこにも寒いところがないことです。
おわかりでしょうか?
そうです、冬期間の野菜の保管場所が 冷蔵庫の中しかないのです。
そこで わざわざ寒いところを造ります。
広い必要はなくて ジャガイモやミカンの入ったダンボールが置ける程度でいいんです。
これを食品庫と命名し、ご提案しています。
こんな感じです。
外気を取り入れる方式なので 夏は冷える訳ではありません。
それでも一年中、乾物とか缶詰とか、いろいろな物の収納庫として活躍しているようです。
採用率が高いもののひとつです。
… 断熱性能の話に戻りますが、建てる方のご希望で
1.6W/m2・Kより良くするぶんには どんなに良くてもかまいません。
その場合の工事費や建てた後の暖房費の違いなどを検討し、
断熱仕様を決めていくのです。
今回の企画型住宅はQ値が1.3W/m2・Kとなる断熱仕様を標準としています。
( 数字の違いだけではなく、どのぐらい良くなっているのかの具体的なことや
そもそもQ値てなんだという方へのご説明は、別の機会にゆっくりとさせていただきたく思い、
今回は割愛させていただきます。)
金額を少しでも安くするために 断熱性能を落としたものを標準とし、
「 これ以上良くするのは オプションですよ。」 というやり方もあるのでしょうが、
逆に ここが勝負のしどころと 強気に打って出ました。
この辺は 頑固に守り続けてまいります。
もちろん企画型にも食品庫は付いてます。
標準仕様です。
…
…
…
いつものように書きながら話のオチを探っているのですが
今日は 落としどころが見つからずチカラ尽きました。
私も少し外気を取り入れて出直します。
コラム : 2011/4/21,20:43 | TB (0)
お陰様で、ネーミング、ほぼ決まりました。
あらためて 別にご報告いたします。
今日は ほかのお話です。
只今建築中の企画型住宅のモデルハウス、
「 オプション無しでもこんなにいいです。」 というところをお見せしたくて進めていますが、
だひとつ、特別に付けるオプションがあります。
薪ストーブです。
炎のゆらぎに、癒しの効果があるからでしょうか、
ぜひ 新居に取り付けたいという方も多くなってきました。
薪ストーブの価格を調べると数十万の定価、これなら何とかなるだろう
と簡単にいかないところが難しい。
中で結露しないように工夫された煙突や、ストーブ台や壁際のレンガ積みなどに
本体の価格以上に費用がかかるのが普通です。
ほかにも気密住宅は、燃焼時の空気の取入れにも工夫がいります。
でも、夜中に部屋の明りを暗くして、静かなBGMのもと、
グラスの中の氷を傾けながら、薪がはぜるのを眺めている情景は
なんだか思い描くだけで 癒されてしまいます。
そんな薪ストーブファンのひとり、専務の後押しもあってモデルで採用となりました。
いつも薪ストーブのことでお世話になっている高橋さんとも、
「どのストーブにしましょうか、推薦版を3タイプつくるとしたらこんな感じ。」
「アクセサリーはこんなのがいいね。」
と相談しています。
暖房計画でも薪ストーブはオプションです。
つまり、ストーブがある家でも、ストーブの熱量は計算に入れません。
そのことで、気が向いた時だけ焚くことができ、昔のように誰かが
ストーブを焚かなきゃ寒くてしょうがない事態にはならないのです。
反対に頑張って焚けば、自動制御がきいて、光熱費が抑えられる。
( 実際にそんな使い方をなさっている方もOBさんにいらっしゃいます。)
そんな仕組みになっています。
皆様も ぜひ、そんな暮らしはいかがですか?
…価格しだいですよね。
その辺は(ストーブだけに)もう少し暖めておきます。
コラム : 2011/4/20,18:52 | TB (0)
仮称アトリエ企画型住宅の名付けに苦しんでいることをお伝えしてから
早くも10日が たとうとしています。
皆様の 本当はあるであろう強い感心が、なかなかストレートに
伝わってこないモドカシサから 言い訳も底をつきました。
決定しました!
「 りみっと 」 です。
という訳ではなく、本当に決めなくてはいけないタイムリミットを迎えているのです。
ならばということで、アトリエ35緊急会議。
いっそ 「 アトリエ企画型 」 のままでいいじゃない。とか、
漢字3文字がいい。とか、
イエイエ 「 素形 (すがた) 」 がいいでしょうとか、
音の響きは断然 「 キビタロウ 」 (フィンランド語で石造建築) に一票、
でも、そんなノボリをモデルハウスに立てたなら、お団子買いに人が来るとか、
けんけんがくがく、まだそんな段階です。
それでも何とか候補を絞込み、明日 社内プレゼンに挑みます。
(本当はそんな大層なものではないのですが。)
結果ご報告いたしますのでお楽しみに。
まだまだ、お伝えしたいことがたくさんあります。
それぞれの仕上や仕様、設備機器のことはもとより
カタログ戦略やQ&A作成秘話。
予告だけしたK様とのこと。
密かに進行しているオリジナル家具プロジェクトのこと。
やらなくてはいけないことはもっと沢山あります。
…
…
帰れなくなりそうなので、このことはそっとしておくことにいたします。
コラム : 2011/4/18,22:40 | TB (0)
… 回想…
カケヤの 「 トォン トォン 」 という
乾た音を重ねながら木が組まれていく。
棟梁は頭の中の図面のもと、空を目指して号令をかける。
紅白の幕が張られ、祭壇ができ、おかしらが並ぶ。
人々が集い、神主が祈る。
振舞酒に小さな列ができ、餅がまかれ通りがさわぐ。
ふうっと 去年の夏祭りで初めて子供神輿を担いだことを思い出す。
その時と同じトキメキの風が吹く。
幼い日に経験した そのドキドキを忘れられずに
今の仕事をしているのかもしれません。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
17年前に書いた自分の文章を読み返し、時の酷さを感じています。
昔はこんな路線だったのに、今では げげげ ですから。
ちなみにカケヤとは餅つきの時の杵に似た 大きな木製ハンマーのこと。
上棟式は なくとも、
時がすぎ、化粧を重ね 仕上がっていく建物も、
うそのないスケルトンのような気持ちの ままで あり続けたい。
そういう思いは今でも大切にしています。
今日は駄洒落の部分は削除してお送りいたしました。
コラム : 2011/4/16,19:40 | TB (0)
アトリエ35で計画している企画型住宅の外壁仕上は
ガルバリウム鋼板と外用の 塗り壁です。
ガルバのお話は次回に譲るとして今日はこの塗り壁のお話です。
一般に樹脂モルタル仕上げというもので、スタッコラーストという製品です。
価格が少々お高いことを除くと申し分のない材料です。
経年変化で多少色あせや汚れは出てくるかもしれませんが
一番の弱点、コーキングの上にも塗り上げていきますので
なかなかのツワモノです。
酒井さんに 昨日こちらの色サンプルも お願したところです。
コテ跡の具合も楽しみにしています。
昔ながらのモルタルとは似て非なるもの。
塗厚は薄くとも追随性があり、ひび割れに悩むこともなくなりましたし、
顔料を練りこんでいるので、表面が傷ついてしまってもモルタル色が出てくる心配がいりません。
皆様にもモデルハウスが完成ましたら、じっくり違いをご覧いただきます。
その見分けがつけば あなたも立派な
塗り壁 <2> 。←ツウと読んでください。
コラム : 2011/4/15,19:12 | TB (0)
打合せで「 ぬりかべ 」といっても、さすがに鬼太郎の妖怪仲間の話だと
思う方はいないようですが、塗装仕上げの壁と違うことはお分かりでしょうか。
土塗り壁とか漆喰塗りや珪藻土塗りのように左官屋さんがコテなどで
塗って仕上げる壁を 塗り壁仕上げ といい、
塗装屋さんが塗料をハケやローラーを使ったり、
あるいは 直接吹き付けて 壁を仕上げたのが 塗装仕上げの壁 といいます。
天井が漆喰塗りだったら 塗り壁仕上げの天井 というか思うと
そう言わないのが難しいところです。
企画型住宅も 主要な部屋は 塗り壁仕上げ です。
玄関やホール、リビングダイニングはもちろん、ひと続きの空間の階段、吹抜け、
2階ホール(フリースペース)の壁がそうです。
2階ホールの斜め天井も同様です。
いつもお世話になっている酒井さんのご提案で
フジワラ化学(株)の内装仕上塗材 <ゼオライトメリット> という
塗り壁に決まりました。
製品に配合している天然ゼオライトは、珪藻土と同様に多孔質の天然鉱物で
吸着性や脱臭性があるそうです。
酒井さん、ありがとうございました。
なかなかいいモノのようですね。
下の下の塗り壁 とは違います。
…
…
相変わらず駄洒落頼りで、一日お休みいただいた効果がなかったことをお侘びします。
コラム : 2011/4/14,18:59 | TB (0)
「 三和土 」と書いてなんと読む?
似てるけど…タヌキ… でもありません。
三五工務店の施工例でヒントをご覧いただきますと
といったような、ところです。
正解は
…タタキ…
お馴染みの玄関の靴を脱ぐ前の床の仕上げのことです。
実に楽しげです。
しかも、そこには暖房の配管が埋め込まれています。
そのスイッチをONにしなくとも、家の暖房は完璧です。
<いつも最初に暖房計画してくれている岡元さんありがとうございます。>
玄関土間の床暖は 雪の付いた靴が、次のお出掛けの時にはカラッとポカポカ、
それが目的です。
たいへん評判がいいです。
でも、いいことばかりでもありません。
表面のモルタル部分にクラック( ひび割れ )が入ることがあるのです。
気にならない方は全然気にならない。
はじめから 「 ご覚悟ください。」とご了解いただければ心配ないのですが…。
仕上り具合にムラが でやすいこともあります。
企画型で標準仕様とするにはちょっと勇気が必要です。
それならいっそと 床暖房はそのままに、三和土の仕上げを外のポーチと同様の
30cm角のタイル敷きにするつもりです。
ちょっとだけ残念な気もしています。
リスクを覚悟で とことん三五らしさを残したならば、
企画型住宅が評判を呼んで、どんどん建っていくかもしれないのですから…。
これがほんとの
取らぬタタキの皮算用。
三温糖なみに甘くみても駄洒落に走る自分がつらいです。
明日はお休みさせていただきます。
コラム : 2011/4/12,18:02 | TB (0)
プランのご要望で多いのは
「 居間の続きに、ひと部屋ほしい。」 というものです。
使い方はというと
ご親族やゲストを泊める時の部屋として、
小さなお子さんのおもちゃを広げて遊ぶところや
アイロンやミシンの作業をしたりする家事室として、
持ち帰る仕事やパソコンの場所として書斎的な考えがあったり、
将来否応なしにくるであろう仏壇のことを考えてとか
もっと将来は1階だけでも生活できるようにとか
理由は様々です。
共通項があるとすれば
普段は仕切りをオープンにして居間の一部にしたい、
居間を広く見せたい。ということでしようか。
企画型住宅にもその考えを取り入れ、洋室をひと部屋1階に造りました。
本当は6帖にしたかったのですが 4.5帖です。
でも、押入れはキッチリ付きました。
居間との間仕切りも いいものが付いています。
パナソニツクの 「すらっと引戸」 です。
部屋コーナーの柱を一本挟んでL型に、扉3枚分が開放できます。
最大の特徴は床面にレールを取り付けない造りなので
フローリングも途切れることなく繋がっていくということ。
扉の高さも天井付近までありますので、
開けておけばリビングとの一体感が得られます。
( 図を付けてご覧いただきたいところですが、他の仕事が溜まっておりまして、
しばらくの間、ご勘弁ください。)
洋室が基本ですが、もちろん畳を敷き、和室で計画することも可能です。
居間つづきの部屋が
いまひとつの部屋にならないよう丁寧に造り上げていきます。
…
…
おあとがよろしいようで…。
手稲区のH様メールありがとうございました。
ネーミングのご提案いただきました。
SUMAI (住まい)
候補のひとつとして検討させていただきます。
引き続きネーミングに関するご意見お待ちしています。
詳しくは2日前へ
工事担当のツクモさんへ
木部の組立予定は 早くて 来週月曜日18日からでしたね。
先走りました、すみません。
まさに暴走しています。 ( Back Stage 35 参照。)
コラム : 2011/4/11,18:23 | TB (0)
その昔、夜空を見上げた瞳の中に、
小さな星が輝いていたことを 静かに思い返しています。
日本中の誰にでも、片田舎の少年だった私のもとにも
確かに星の光は平等に届いていました。
という訳で見上げる話、天井の話です。
2階は、三角屋根の形と同じ斜めの天井で壁際で床から1mの高さから始まり、
高いところでは3mとお伝えしましたが、
今日は1階の天井のことです。
「 リビングの天井は高いほうがいい。」 と
「 天井に梁を見せたいのだけど…。」 というのが、
天井に関するご要望 ベスト2。
両方 叶います、企画型。
リビングダイニングの約半分(7帖分)は 2m55cmの天井高さ、
残りの半分は吹き抜けです。
もちろん木製の梁が見えています。
梁の掛け方は 随分工夫して決めました。
構造的なことを踏まえた上でデザイン的にも整ったものに
しなくてはいけないのですから。
プレカット(柱や梁をあらかじめ工場で加工すること)を担当してくれている
谷口さん、島田さん、わがまま聞いていただきありがとうございました。
ツクモさん、モデルハウス、今週いよいよ木部の組み上げですね。
楽しみです。
コラム : 2011/4/10,12:08 | TB (0)
このごろエスカレート気味のひらがなだらけのタイトルは
熟読モードに切り替えてもらうために
狙ってそうしているのですが、いかがでしょうか?
今日は弱気にスペース 挟んでみました。
そろそろ 「 仮称アトリエ企画型住宅 」 名前を決める時期です。
なかなか決まりません。
ちょっと前に、社内向けのプレゼンをすることがありました。
この企画型、三五工務店がやってきた、一棟一棟オリジナルを追求し建てていく
手法とは正反対の造り方ですから、それを踏まえたネーミングで
S A N G O の反対 O G N A S = 「オグナス」
と言っては みたもののチーム35の皆さんからは今ひとつの反応…。
コンサドーレと同じかと、評判がよろしくない。
別の発想でいかなければ…そうだ、ひらがなでいこう。
長くても これまでにないような、たとえば、
「 あしたのすまい。」
とか、
「 すまいのかたち。」
とか。
順列組合せで
「 あしたのかたち。」
勢いにまかせて
「 すまいのこころ。」
「 すまいのあした。」
こんなのもアリかな、
「 こころのすまい。」
「 こころのかたち。」
「 こころのいえ。」
いえいえ、まだまだ、
「 こころのいろ。」
「 すなおなかたち。」
「 ほほえみのかたち。」
長すぎるなら縮めちゃえ
「あしすま。」 「すまかた。」 「あしかた。」
「すまここ。」 「すまあし。」 「ここすま。」
「ここかた。」 「ここいえ。」 「ここいろ。」
「すなかた。」 「ほほかた。」
まだ長ければ3文字で
「すがた。」
三五の 「すがた。」
三
五工務店
の
すまい
が
たちます。
フィンランド語で木造建築は
「プータロウ」、「キビタロウ」は石造建築。
ここまで来ると収拾がつきません。
どなたか救いの手をお願いいたします。
ご意見お寄せください。
メールフォームhttps://sv63.wadax.ne.jp/~kk35-jp/mail/
思いのたけを綴らせていただき少し気持ちが晴れました。
長時間 お付き合いありがとうございました。
<業務連絡>
チーム35のみなさまへ
誰にも相談することなく、ここへ至りましたことをお許しいただいた上で、
迷える者をお導きくださいませ。
コラム : 2011/4/ 9,13:45 | TB (0)
サザエさんの声でお馴染みのこの台詞、
新築工事でも時々耳にすることがあります。
アトリエ企画住宅にも きっと、そう言っていただける部分が数多くあるのです。
今日は、その中のひとつ、屋根ことをお話します。
三角屋根というと 屋根の雪が落ちてきてもいいように
お隣との距離が必要だったり、駐車スペースやアプローチも落雪に
注意して計画しなければなりませんでした。
そう過去形なのです。
今は 三角屋根なのに雪が落ちてこない造りができます。
お陰で、敷地に、そうゆとりがなくても 配置が可能になりました。
いくつかの手法がありますが、ガルバリウム鋼板を横一列に
ハゼを立ち上げて成型し、雪止め機能を持たせたものを採用しました。
通称 「日米式210S 落雪防止屋根」 といわれているものです。
http://www.jfe-hnk.co.jp/roof/index.html
私どもの施工例の三角屋根(勾配屋根) は、この工法を採用しているものが多いです。
メンテナンスや心理的なこともあり、可能なら最低1mくらいの離れは
ほしいのですが、札幌市の建築指導課ではその距離が取れていなくても
大丈夫ということになっています。
http://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/kakuninn/yukidome/yukidome.html
屋根の表面材だけその方法で葺けばいいかというと、
そう単純ではありません。
室内の暖かさが、雪に接している屋根面に伝わらないように断熱性、
気密性が取れていなくてはならないのです。
そのために、二重に屋根をかけているといっていいほどの造りで、
間の換気も充分とれるようにしています。
技術力とノウハウがないと(リフォーム工事では特に)難しく、
簡単に「まぁ、なんということでしょう!」 とはいきません。
“匠の技”をとことん発揮し、粋を集めて建てていきます。
そのあたりは、ツクモ氏 担当の“現場便り”でこれからじっくりご覧ください。
<予告> 明日は、お悩み相談いたします。
コラム : 2011/4/ 8,20:23 | TB (0)
この企画型住宅のプランの基となっている建物があります。
当HPの施工事例紹介でご覧いただける 南区M邸です。
http://www.kk35.jp/gallery/archives/cat4/new_32.php
現在発売中の 「北海道の注文住宅 春号 リビング新時代。」の
巻頭を飾っている家です。
M邸は1階の基本の大きさが24坪 (企画型は20坪) で
2階は屋根なりの45°の角度を持つ 斜めの天井で構成されています。
床から始まっていますので、45cmほど内側に壁を儲け、
使いにくい三角の部分を最初から ふさいでしまっています。
それでも広さにゆとりがありますので部屋の狭さを感じません。
企画型で同じことをすると窮屈な空間になってしまいます。
そこで、少しだけ2階の壁を設け、斜め天井の始まりを床から1mにしています。
角度も わずかに緩やかにしました。
吹抜けの上部にあたるその壁の部分に窓を付けています。
M邸のように天窓がなくとも 同様な明るさを確保できるはずです。
モデルハウスはオプションの天窓なしで建てます。
これも“オプションなしでもイケルでしょう!”を
体験していただきたいとの狙いです。
そういえば施工例の紹介が滞っておりした。
「うちのは、いつアップするのですか?」と尋ねられてもいます。
近日中に 昨年末から3月末までに完成いたしました数件を一挙掲載いたします。
(企画型のことを出し惜しみしている訳ではないのですが、
そちらはもう少々お時間ください。)
ツクモさん現場便り早速ありがとうございます。これからもよろしく。
コラム : 2011/4/ 6,13:06 | TB (0)
三五工務店の社員は自分たちのことを チーム35(チームサンゴ)と言っています。
もちろん社長や役員を含めたこのチームは、実に個性豊かな人間の集まりです。
担当している仕事も それぞれの長所を最大限発揮できるように
同じ部署にいても かなりカスタマイズされています。
型に はまらず、互いをフォローしながらチームとしてベストの力を出すことが
優先しなければならないことの共通認識を持っています。
自分では普通の人と思っている それぞれのエピソードを
折をみて紹介していきます。
( ブログのネタの切り札として取って置きましょう。)
前置きが長くなりましたが、今日大事な決定をしました。
モデルハウスの外観の色彩を決めたのです。
外壁は 塗り壁とガルバリウムの角波葺きと横葺きの張り分け
屋根やサッシのフレームの色、それぞれの見切り材やポーチ柱の色
計算してみて驚きました、万を超える数の組合せが可能なのです。
数学的なことは別にして、直感をベースに候補をあげていきます。
企画型の常識からいうと5パターンぐらいのカラーバリエーションがあれば
お客様の“個性を生かす多彩な仕様”となるのでしょうが
アトリエの企画住宅は、パターン数をもう少し多くしようと思っております。
まずはその第一次予選をくぐり抜けた15パターンほどの中から
どれをモデルハウスに採用するか、早くも決めなくてはいけない時期なのです。
チーム35のメンバーで投票です。
そう簡単に意見がまとまらないと思っていましたが
案外あっさりと決めることができました。
感謝。 結果は乞うご期待。
K様にお願いのメールをしなければと思っていましたら
昨日のブログをご覧になってご連絡がありました。
ありがとうございます。
アドバイスいただいたことも含め今後に活かしてまいります。
今日は社内行事があり、時間がとれません。
長いままの文章でアップいたしますがご勘弁ください。
コラム : 2011/4/ 5,12:45 | TB (0)
三五工務店アトリエ35ではこれまでモデルハウスを持ちませんでした。
「ご要望に合わせてどんなものでも建てていきますよ。」
そういっていながら ひとつだけ形にしたら 誤解を招くことに繋がらないか、
そういう危惧があったからです。
そのかわり、完成したお住まいをお借りして引越前に
見学会をさせていただくことで、
社内に営業専用の部署を持たずとも 何とか今日まで途切れることなく
“いごこちのいい家”を建て続けることができました。
ご協力いただいております建主の皆様 ありがとうございます。
お住まいになられた後でも、気軽に公開してくださったり、
新しい方へ住み心地を直接のご説明していただいたり、
また、ご紹介いただいたりと日頃よりお世話いただき
たいへん感謝いたしております。
そんなOBの方々には、「また 何か始めたよ、企画型?モデルハウス?」
と ご心配いただいていることと思います。
私も心配です。企画型自体、無謀な試みでしょうか?
ブログの反応が薄いこともあり、先日まで多少心細い気持ちでいました。
ですが、この週末、うれしいことがありました。
具体的に この企画型住宅を建てる方向でお話が進んだ方が いらしたのです。
( K様へ )
まだ整わない資料とあやふやな決まり事の中、お考え下さりありがとうございました。
K様とのお話は、ご了解をいただければ 皆様にお知らせしたいことが たくさんあります。
ご期待ください。
話が脱線してしまいましたが、
これからも皆様(OBの方はもちろん、このブログをご覧の方々)の
お力をお借りして、進めていきたいと思います。
工事担当のツクモさん 、
そろそろ モデルハウスの “現場便り” スタートしませんか?
コラム : 2011/4/ 4,18:49 | TB (0)
今回の企画型は三角屋根で2階の天井も屋根なりの形をしています。
一番高いところは2階床から3mもあります。
でも、壁際の斜めの天井が始まるところの高さは1mなのです。
これが最大の“仕掛け”です。
こうすることで広さを確保し、実質の断熱性能を上げ、
価格を抑えることができたのです。
建物全体の高さが低くなったことで三角屋根の強敵、
北側斜線制限を迎え撃つこともできるのです。
1階からの吹抜けも 高すぎずほど良い繋がりを保ってくれるはずです。
どうしてそうなるのか?
詳しくご説明しないと伝わらないことと思います。
説明だけでは伝わらないこともあるでしょう。
そこで実際に建てることにいたしました、
憧れの『モデルハウス』です。
オプションで着飾った手の届かないものにはいたしません。
標準仕様のレベルの高さをぜひ、体感してください。
きっとそこには、納得していただける空間があるはずです。
コラム : 2011/4/ 3,16:20 | TB (0)
“仕掛け”の種明かしの前に、少しだけ別の話にお付き合いください。
アトリエ35 には 設計担当のスタッフが 私のほかに 4人おります。
それぞれに能力を発揮し、この頃は一段と頼りがいが出てきています。
お客様に 「室長(私のこと)も 実際に(今でも)設計担当を されているんですか?」 と
面と向かって尋ねられても しかたがないのかなぁと思ったりしています。
( それとも白なりつつある髭や、おなかとか 額のあたりがいけないのでしょうか。)
ともかく今年は、この企画型のプロジェクトに力を入れていきたいと思っています。
社内的にも社会的にも今がちょうど良いタイミングなのです。
やるからには三五工務店としてこれまで培ってきたものを、
個人的にも今まで経験し、築きあげてきたものを結集した建物にいたします。
それが『企画型宣言』のすべて といってもいいことなのです。
コラム : 2011/4/ 2,18:23 | TB (0)
100%クリアとはいきませんでしたが、
恥ずかしくないものが出来上がりました。
建物から道路まで設備配管が一般より長い場合や、
敷地が傾斜地などの理由で基礎に工夫がいる場合、
また、杭が必要な場合は別ですが、
普通の土地に普通に建てる工事費は
1800万円(税別)で何とかなりそうです。
一番心配していたところでした。
ご協力いただいた関連業者の方々、各メーカーの方々、
本当にありがとうございました。
感動です。
初めに思い描いた建物が ほぼ そのまま かたちになるのです。
エイプリルフールネタではありません。
玄関収納、食品庫、吹抜け すべて かないました。
外物置まで何とか建物に組込みました。(天井が低く半畳の大きさですが。)
三角屋根ではあるのですが 訳あってロフトありません。
玄関、ホール、リビングダイニング、吹抜け、2階ホールは 塗り壁です。
フローリングは無垢にできるかどうか攻防中。
設備機器も こだわりをもって選定したものが そのまま採用できそうです。
延べ床面積は36坪、外部ポーチや吹抜けを入れると 40.3坪です。
Q値(熱損失係数)は付加断熱を標準として(熱交換型の換気システムを使わずに)
1.3 W/m2Kを切っています。
価格を低く見せかけるために最低の仕様で固め、
どう考えても オプションなしでは成立しないという建物にはしたくなかったので
随分、無理を言いました。工夫もしました。
どうして可能になったのかは、関連する皆さんにご協力いただいたほかに、
ちょっとした“仕掛け”がプランの中にあるからなのです。
コラム : 2011/4/ 1,15:12 | TB (0)
やるからには今までの経緯や経験を生かし、
“アトリエ35”らしい建物にしなければ!
使命感に燃えます。
そのために考えたことをあげていきます。
汎用性がある間取り。
玄関収納、食品庫、吹抜けは必須、外物置も。
広さも35坪を越えるように。三角屋根で落雪防止タイプ。
工事費は1800万円(税別)で必要なものはできる限りその中に含めたい。
設備機器の仕様はこれまで注文で手掛けたものに準じ、質は落とさない。
仕上げ材も妥協せずに。
全部は無理でも無垢フローリングや塗り壁も取り入れて。
それでいて、全てにオプションを付けなくとも充分なように。
減額オプション(レスオプション)も選択可能に。
Q値(熱損失係数)は次世代省エネ基準1.6 W/m2Kの上をいく1.3 W/m2K以下。
ペットのことも考えて。
ロフトはどうする。
デザインクオリティーでも勝負して。
少し欲張りすぎでしょうか?
でも、こんな家が本当にあったとしたら
ご覧になりたいと思いませんか!
コラム : 2011/3/31,18:54 | TB (0)
三五工務店も、年間何棟か建売住宅を手掛けています。
でもそれは ある意味“三五工務店らしい建物”ではないことが多いです。
いろいろな事情でそうなります。
できるだけ、建売を検討している方々が標準的に思い描く建物を意識したり、
職人の仕事をつくり季節によるムラを少なくすることが
目的のひとつだったりしているからです。
こちらも一定の成果を挙げていますが、以前より三五工務店をご存知で、
アトリエ35が施工例としてあげているような
木をたくさん使ったり、自然素材を意識したり、
個々に工夫を凝らした建物を期待されている方には
なんだか 切ない思いをさせてしまっているのではと感じています。
実際にご覧いただき 残念な思いをさせてしまった方がおりましたら
この場を借りてお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
そんな“三五ファン”の皆様、お待たせしました。
新しい時代がスタートいたします。コラム : 2011/3/30,12:32 | TB (0)
これまでも社内に別事業部を立ち上げ、推薦する仕様を提示しながら進めるという
試みをしてきました。
一定の成果をあげてはいますが、前もって建物の形や間取りを
用意してという進め方ではありません。
お会いしてからヒアリングして進めていきます。
ご要望をお聞きすればするほど同じ悩みに行き当たる。
そうなっているのではないでしょうか。
一方、アトリエ35では
「仕上げ材も設備機器もどこのメーカーでも、どんなものでもいいですよ。
性能や特性を踏まえた上で予算に合うよう造っていきましょう。」と、
スタートするのですが、敷地条件や家族構成や個別の事情でのことを除くと
出来上がった建物は、そんなに大きな違いがないことに気付きます。
検討を重ねた上で価格と要望のバランスのとれたものという回答は
そう多くはないのです。
そこで、もう一歩踏み込み、間取りのご提案も取り入れた
「企画型住宅」の展開ができるのでは、となったのです。
全ては無理でも、数多くの家族に活用していただけるプランができれば…。
夢が広がります。
コラム : 2011/3/29,18:24 | TB (0)
「三五さんには頼みたいけど、予算が合わなくて…」決定的なひとことです。
もちろん機会あるごとに、その内容ならこのぐらいと、工事費はもとより全体の資金計画も含めて
相談しながら進めていくのですが、そんな話になることがございます。
建物に対する思い入れを受け止めつつも、断熱や気密、構造に関すること、
建てた後のことを全般に考え 建物の質を落とさずに、まとめていく中で
限界点があるのもまた、事実です。
同じ理由で、初めの“お声掛け”さえご遠慮なさっている方もいらっしゃるでしょう。
「うーん、何とかしなければ。」
「まず、見直せるところは ほんとうにないか?」
それが、今回の企画型住宅のプロジェクトへ繋がっていくのですが、
そこへ至る道筋を かいつまんでお話します。コラム : 2011/3/29,18:19 | TB (0)
計画段階でも工事が始まってからも“実際のもの”をできる限り確認いただき、
打ち合わせを密に積み重ね、最終決定を細かい項目ごとに定めていきます。
その手法のお陰でどの家もご満足いただけるお住まいに仕上がっていきます。
「楽しみながら決めていきましょう。」これが合言葉。
逆に言うと、そう思えないと大変なぐらいご負担をかけているのです。
私たちスタッフも手間隙を惜しまずさせていただいております。
でもそれは、あることの原因になっていることも確かです。
コラム : 2011/3/28,19:02 | TB (0)
アトリエ35の家造りは、ご家族のごとに、いろいろなお話を聞かせていただき、
ひとつひとつ形にしていくという進め方をしています。
暮らし方や将来のこと、間取りは勿論、仕上げ材や設備機器、造作家具や収納計画、
断熱や換気方法に至るまであらゆることを話題に上げ、
ご一緒に道を探っていく方法とでもいいましょうか。
ご要望にプロとしてのアドバイスを加えてさせていただきながら、
それぞれのご家族に合った 「いごこちのいい家」 になるよう、
予算を踏まえて進めていきます。
これまでもこれからも、その手法は変えずにまいります。
コラム : 2011/3/28,19:00 | TB (0)
諸事情により公表までに時間をいただいておりました
<企画型住宅>プロジェクト
まずは、これまでの経緯を数回にわたりお話させていただきます。
「三五工務店は3年待ちだ。」 巷にこんな“うわさ”があるそうです。
多分、原因は私の話したことにあるようです。
とりあえずのつもりで話を聞いた会社の営業攻勢に、
困惑気味の方とお話することが時々ございます。
家造りの考えが定まらない段階で 「うちの工法がベストですから、今月のうちに。」 とか、
比較材料もないまま 「皆さん、こうしていますから心配いりません。」
と進められればどなたでもそうなります。
そんな方には、「決して急ぐことはないです。ご事情が許す限りゆっくり検討し、
納得がいってからにしましょう。」とお話します。
常設モデルハウスがない代わりに不定期に完成見学会をしていますので
「検討期間が長ければそれだけいろいろなタイプの家をご覧いただくことができますし…。」
とも話します。
実際に家造りの完成予定まで期間がある方が、初めてお訪ねいただいてから
「3年後になってやっと計画を具体的に進めることもあるんですよ。」
そんな話が一人歩きしたのでしょうか。
コラム : 2011/3/28,18:16 | TB (0)