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↓ 屋根が完成し、板金もほぼ葺きおわり、煙突も出来ました。
↓ 大工工事は、外壁に耐震用の耐力壁を貼り終わり、付加断熱のFP板B3種を貼っている最中です。
現場は急いでおりますが、5月ゴールデンウィークの祝日は
近隣の方のご迷惑にならないよう、作業は行いません。
現場便り : 2011/4/30,08:24 | TB (0)
雨上がりの空のように、スッキリとさわやかな気持ちでいます。
春風に飛ばされないうちに、みなさまにお知らせいたします。
ご心配いただいておりました、名前が2つ決まりました。
2つなのは、意見が割れたわけでも、決断力が不足したわけでもありません。
アトリエ35が進めている 企画型住宅プロジェクト それ自体の名前がひとつ、
その第1号、只今モデルハウスを建築中のタイプの名前がひとつです。
まずはプロジェクト名
『STYLE35』
( スタイル サンゴ ) と申します。
これまで築き上げてきた三五工務店のスタイルを踏まえ、
すべてを結集した建物にしていきたい。
その思いを名前に託しました。
ご存知のようにスタイルにはいろいろな意味があります。
型、流儀や様式、時代を表したり、○○流にとか 品格をさしたりすることもあるようです。
( He has no style. は 彼には品がない。と訳すそうです。)
調子にのって、うっかり 「スタイル抜群!」 なんて使うと、とたんにオヤジっぽくなり、
He has no style. に転落しますので要注意。
三五スタイルが『スタイル35』の基本です。
建物の名前は
『 talo 』
タロと読みます。 タロのロが ro でないのは、そうです、フィンランド語だからです。
talo は 家という意味があるそうです。
何でフィンランド語なのかは、…ご想像にお任せいたします。
決して私の愛犬の名前ではありません。
ともかくも『スタイル35』の立派な 長男坊 talo。
これからスクスク育つことを期待しています。
今日は大事なお知らせがもうひとつ。
モデルハウスの完成オープン予定日が決まりました。
6月25日です。
アントニオ・ガウディの誕生日です。
( 松浦あややも誕生日。はじめて聞きましたが『住宅デー』だそうです。)
何はともあれ、その日を目指し、全力を尽くすことをここに宣言いたします。
宣言ばかりで、施工例のアップはまだかいな。とのご意見は充分承知しております。
末永いお付き合い、よろしくお願いいたします。
次回は、うれしいご報告をいたします。
コラム : 2011/4/27,14:06 | TB (0)
本日は、屋根を造作中でございます。
このような、感じです。
大工工事が始まり、実働8日目ですが、 う--ん ペースが遅い、、、
私の想定している工程より遅れており、 このままではグランドオープンまで 完成するのが、
大変になりそうと、 早々に判断いたしました。
というわけで、 明後日より2人、大工を増員しまして、計5人体制で、いきます!
現場便り : 2011/4/26,16:19 | TB (0)
地窓(じまど) といっておわかりでしょうか?
低い位置に付く窓で、和室などによくあります。
大きくて人が出入りできるようなものは掃き出し窓という別の名前になりますから、
高くとも80cmぐらいの高さのイメージでしょうか。
窓際の床面が自然光で明るくなり、部屋に広がりが生まれます。
座った時の視線が通るのも魅力的です。
もうひとつ良いことは、通気のこと。
建物は、上の方についている窓と反対側のしかも下の方にある窓を開けるのが
一番効率的に換気ができます。
ふたつの窓の付いている高さに差があればあるほど、
外に風がなくても自然に空気が動きます。
地窓はそんな時に大活躍。
真夏も朝の涼しいうちに窓を開け、空気の入替えをしておくと効果的です。
その時、外に打ち水なんぞをしておけば、天然クーラー 爽快気分。
企画型住宅にも一箇所、地窓を設けました。
リビングにオープンに面した階段の“踊り場”下につけたのです。
(それにしても何で“踊り場”っていうのでしょうね、
階段の段差とダンサーを掛けて“踊り場”というネタもあるようですが…。)
吹抜けつながりで2階ホールともひと続き、自然換気はバッチリです。
欲張って「そこがペットコーナーにもできますよ。」という造りにしました。
我が家のミニチュア・シュナウザーに限らず
ほかの室内犬や猫くんたちも窓から外を眺めているのが大好きなようで、
言い方を変えると地窓は ペット専用窓。
<子犬の小窓>とでも命名しましょうか。
…
三五工務店の“いごこちのいい家”は ペットの“いごこち”も追求しております。
…
…
…
今日は本当に落ちが見つからず、
ほぼ毎日更新と心に決めていたこのブログも曲がり角に来たことを感じています。
しばしご猶予をいただいて、
ビジュアル的な資料作成にエネルギーを傾ける時ではないかとも思っております。
その間はツクモさん頼りで、企画型住宅のモデルハウスとして完成を目指している
現場の工事の様子をご覧いただきながら、しばし、しばしのご歓談を。
コラム : 2011/4/23,20:42 | TB (0)
本日は、2階部分の建て方を行っております。
明日は、雨が降る予報ですので、大工も屋根を早く作ろうと朝から ハードワークです。
↓ 大工の立っている所が、2階の床で、斜めの木材が三角屋根のラインです。
次は、屋根をつくります。
現場便り : 2011/4/22,16:00 | TB (0)
永年の積み重ねの甲斐あって、
断熱気密の技術に定評をいただいている三五工務店としては、
たとえ建物の価格を抑えることが必要な企画型住宅でも、そこは手を抜きません。
ちょっとマニアックなことで、話し出すと止まらなくなりそうなので
なるべく簡単にいたしますが、
三五工務店施工の注文住宅は 断熱性能の最低基準がQ値1.6W/m2・K相当です。
その仕様でかなり暖かい家になります。
1階の床面では断熱せずに、外周部の基礎の立ち上がりで断熱していますので、
床下もポカポカです。
床の表面も冷たくならず、家中どこにいっても同じように暖ったかです。
( 効率良くおこなうノウハウも確立してます。)
昔の住まいのように足元が寒くて上の方が熱気でムッとするなんてことはありません。
たとえ 吹抜けがあっても同じこと、
天井から吊り下げる扇風機はデザイン的にお好きならば止めませんが、
活躍の場はありません。
ただひとつ困ることがあるとすれば家中どこにも寒いところがないことです。
おわかりでしょうか?
そうです、冬期間の野菜の保管場所が 冷蔵庫の中しかないのです。
そこで わざわざ寒いところを造ります。
広い必要はなくて ジャガイモやミカンの入ったダンボールが置ける程度でいいんです。
これを食品庫と命名し、ご提案しています。
こんな感じです。
外気を取り入れる方式なので 夏は冷える訳ではありません。
それでも一年中、乾物とか缶詰とか、いろいろな物の収納庫として活躍しているようです。
採用率が高いもののひとつです。
… 断熱性能の話に戻りますが、建てる方のご希望で
1.6W/m2・Kより良くするぶんには どんなに良くてもかまいません。
その場合の工事費や建てた後の暖房費の違いなどを検討し、
断熱仕様を決めていくのです。
今回の企画型住宅はQ値が1.3W/m2・Kとなる断熱仕様を標準としています。
( 数字の違いだけではなく、どのぐらい良くなっているのかの具体的なことや
そもそもQ値てなんだという方へのご説明は、別の機会にゆっくりとさせていただきたく思い、
今回は割愛させていただきます。)
金額を少しでも安くするために 断熱性能を落としたものを標準とし、
「 これ以上良くするのは オプションですよ。」 というやり方もあるのでしょうが、
逆に ここが勝負のしどころと 強気に打って出ました。
この辺は 頑固に守り続けてまいります。
もちろん企画型にも食品庫は付いてます。
標準仕様です。
…
…
…
いつものように書きながら話のオチを探っているのですが
今日は 落としどころが見つからずチカラ尽きました。
私も少し外気を取り入れて出直します。
コラム : 2011/4/21,20:43 | TB (0)
お陰様で、ネーミング、ほぼ決まりました。
あらためて 別にご報告いたします。
今日は ほかのお話です。
只今建築中の企画型住宅のモデルハウス、
「 オプション無しでもこんなにいいです。」 というところをお見せしたくて進めていますが、
だひとつ、特別に付けるオプションがあります。
薪ストーブです。
炎のゆらぎに、癒しの効果があるからでしょうか、
ぜひ 新居に取り付けたいという方も多くなってきました。
薪ストーブの価格を調べると数十万の定価、これなら何とかなるだろう
と簡単にいかないところが難しい。
中で結露しないように工夫された煙突や、ストーブ台や壁際のレンガ積みなどに
本体の価格以上に費用がかかるのが普通です。
ほかにも気密住宅は、燃焼時の空気の取入れにも工夫がいります。
でも、夜中に部屋の明りを暗くして、静かなBGMのもと、
グラスの中の氷を傾けながら、薪がはぜるのを眺めている情景は
なんだか思い描くだけで 癒されてしまいます。
そんな薪ストーブファンのひとり、専務の後押しもあってモデルで採用となりました。
いつも薪ストーブのことでお世話になっている高橋さんとも、
「どのストーブにしましょうか、推薦版を3タイプつくるとしたらこんな感じ。」
「アクセサリーはこんなのがいいね。」
と相談しています。
暖房計画でも薪ストーブはオプションです。
つまり、ストーブがある家でも、ストーブの熱量は計算に入れません。
そのことで、気が向いた時だけ焚くことができ、昔のように誰かが
ストーブを焚かなきゃ寒くてしょうがない事態にはならないのです。
反対に頑張って焚けば、自動制御がきいて、光熱費が抑えられる。
( 実際にそんな使い方をなさっている方もOBさんにいらっしゃいます。)
そんな仕組みになっています。
皆様も ぜひ、そんな暮らしはいかがですか?
…価格しだいですよね。
その辺は(ストーブだけに)もう少し暖めておきます。
コラム : 2011/4/20,18:52 | TB (0)
昨日4/18月より 大工工事が始まりました。
大工は、若手社員大工4名の内、3名で行っております。
↓ このように順調に進んでおります。
最近では、プレカット工場で、柱、梁などの構造材を加工してくるプレカット材が、主流となってきております。
ですので、大工はプレカット材の番付けを見ながら、効率よく迷うことなく組み立てていくことができます。
一昔前までは、大工は作業場で、番付表をつくり、柱、梁の長さや 仕口の加工をしていたものです。
これが『墨付け切込み』という大工の作業です。
私も昔は、墨付け切込みの打合せをしに、大工の作業場まで行ったものです。
今では、三五の事務所で、プレカット屋さんとの打ち合わせ、という訳です。
若い社員大工は、墨付け切込みをする機会がなく、
ベテランの大工から、いろいろな技術を受け継いで、三五を代表する立派な大工になって欲しいと、強く思います。
現場便り : 2011/4/19,19:28 | TB (0)
仮称アトリエ企画型住宅の名付けに苦しんでいることをお伝えしてから
早くも10日が たとうとしています。
皆様の 本当はあるであろう強い感心が、なかなかストレートに
伝わってこないモドカシサから 言い訳も底をつきました。
決定しました!
「 りみっと 」 です。
という訳ではなく、本当に決めなくてはいけないタイムリミットを迎えているのです。
ならばということで、アトリエ35緊急会議。
いっそ 「 アトリエ企画型 」 のままでいいじゃない。とか、
漢字3文字がいい。とか、
イエイエ 「 素形 (すがた) 」 がいいでしょうとか、
音の響きは断然 「 キビタロウ 」 (フィンランド語で石造建築) に一票、
でも、そんなノボリをモデルハウスに立てたなら、お団子買いに人が来るとか、
けんけんがくがく、まだそんな段階です。
それでも何とか候補を絞込み、明日 社内プレゼンに挑みます。
(本当はそんな大層なものではないのですが。)
結果ご報告いたしますのでお楽しみに。
まだまだ、お伝えしたいことがたくさんあります。
それぞれの仕上や仕様、設備機器のことはもとより
カタログ戦略やQ&A作成秘話。
予告だけしたK様とのこと。
密かに進行しているオリジナル家具プロジェクトのこと。
やらなくてはいけないことはもっと沢山あります。
…
…
帰れなくなりそうなので、このことはそっとしておくことにいたします。
コラム : 2011/4/18,22:40 | TB (0)
… 回想…
カケヤの 「 トォン トォン 」 という
乾た音を重ねながら木が組まれていく。
棟梁は頭の中の図面のもと、空を目指して号令をかける。
紅白の幕が張られ、祭壇ができ、おかしらが並ぶ。
人々が集い、神主が祈る。
振舞酒に小さな列ができ、餅がまかれ通りがさわぐ。
ふうっと 去年の夏祭りで初めて子供神輿を担いだことを思い出す。
その時と同じトキメキの風が吹く。
幼い日に経験した そのドキドキを忘れられずに
今の仕事をしているのかもしれません。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
17年前に書いた自分の文章を読み返し、時の酷さを感じています。
昔はこんな路線だったのに、今では げげげ ですから。
ちなみにカケヤとは餅つきの時の杵に似た 大きな木製ハンマーのこと。
上棟式は なくとも、
時がすぎ、化粧を重ね 仕上がっていく建物も、
うそのないスケルトンのような気持ちの ままで あり続けたい。
そういう思いは今でも大切にしています。
今日は駄洒落の部分は削除してお送りいたしました。
コラム : 2011/4/16,19:40 | TB (0)
アトリエ35で計画している企画型住宅の外壁仕上は
ガルバリウム鋼板と外用の 塗り壁です。
ガルバのお話は次回に譲るとして今日はこの塗り壁のお話です。
一般に樹脂モルタル仕上げというもので、スタッコラーストという製品です。
価格が少々お高いことを除くと申し分のない材料です。
経年変化で多少色あせや汚れは出てくるかもしれませんが
一番の弱点、コーキングの上にも塗り上げていきますので
なかなかのツワモノです。
酒井さんに 昨日こちらの色サンプルも お願したところです。
コテ跡の具合も楽しみにしています。
昔ながらのモルタルとは似て非なるもの。
塗厚は薄くとも追随性があり、ひび割れに悩むこともなくなりましたし、
顔料を練りこんでいるので、表面が傷ついてしまってもモルタル色が出てくる心配がいりません。
皆様にもモデルハウスが完成ましたら、じっくり違いをご覧いただきます。
その見分けがつけば あなたも立派な
塗り壁 <2> 。←ツウと読んでください。
コラム : 2011/4/15,19:12 | TB (0)
打合せで「 ぬりかべ 」といっても、さすがに鬼太郎の妖怪仲間の話だと
思う方はいないようですが、塗装仕上げの壁と違うことはお分かりでしょうか。
土塗り壁とか漆喰塗りや珪藻土塗りのように左官屋さんがコテなどで
塗って仕上げる壁を 塗り壁仕上げ といい、
塗装屋さんが塗料をハケやローラーを使ったり、
あるいは 直接吹き付けて 壁を仕上げたのが 塗装仕上げの壁 といいます。
天井が漆喰塗りだったら 塗り壁仕上げの天井 というか思うと
そう言わないのが難しいところです。
企画型住宅も 主要な部屋は 塗り壁仕上げ です。
玄関やホール、リビングダイニングはもちろん、ひと続きの空間の階段、吹抜け、
2階ホール(フリースペース)の壁がそうです。
2階ホールの斜め天井も同様です。
いつもお世話になっている酒井さんのご提案で
フジワラ化学(株)の内装仕上塗材 <ゼオライトメリット> という
塗り壁に決まりました。
製品に配合している天然ゼオライトは、珪藻土と同様に多孔質の天然鉱物で
吸着性や脱臭性があるそうです。
酒井さん、ありがとうございました。
なかなかいいモノのようですね。
下の下の塗り壁 とは違います。
…
…
相変わらず駄洒落頼りで、一日お休みいただいた効果がなかったことをお侘びします。
コラム : 2011/4/14,18:59 | TB (0)
企画型住宅のモデルハウスの基礎も明日 埋め戻しを行い 基礎の完成に近づいております。
↓ 排水管やガス管を埋め戻し前に配管しておきます。
来週から大工工事が始まります。
今日は私、ツクモもその一人であります現場代理人(現場監督)とは何かを少しお話したいと思います。
現場代理人とは社長に代わって現場を管理、監督する者のことですが、4大管理という基本的で、最も重要なものがあります。
それは、原価・工程・安全・品質管理です。 すべての業務はこの中に当てはまってきます。
現場管理の流れとしまして、まず金額の管理を行います。 大切な財布を握っています。
そして、実際工事が始まる前に、現場監督が各業者を手配、打ち合わせし、
こういう家を建てるので、いつ工事に入って欲しい、ここはこうして欲しい、ここに注意して欲しい、金額はこれでお願いしたいなど、話します。
建築資材もいつ、どのタイミングで現場に必要かなども手配します。
そして打ち合わせ通り工事が進んでいるか、施工的なミスは無いか、こういう造り方で問題ないか、こうした方がもっと良くなるのではないかなど、 いろいろなことをして原価、工程、安全、品質、を管理しています。
お客様と打合せしている設計の方、職人さん、職人さんの会社の担当者、等、いろいろな方と話して、打合せして工事を円滑に進めるべく 動きます。
そうやって1棟完成し、お客様が喜んで住んでいただけているのを見ると、すごくうれしいです。
これは1棟1棟、真剣に取り組んでいるからこその感慨だと思います。
この企画型住宅モデルハウスも、完成を見ていただき、
企画型住宅を気に入って、建てて頂けるお客様方のため、より良くしていきたいと感じています。
現場便り : 2011/4/12,19:38 | TB (0)
「 三和土 」と書いてなんと読む?
似てるけど…タヌキ… でもありません。
三五工務店の施工例でヒントをご覧いただきますと
といったような、ところです。
正解は
…タタキ…
お馴染みの玄関の靴を脱ぐ前の床の仕上げのことです。
実に楽しげです。
しかも、そこには暖房の配管が埋め込まれています。
そのスイッチをONにしなくとも、家の暖房は完璧です。
<いつも最初に暖房計画してくれている岡元さんありがとうございます。>
玄関土間の床暖は 雪の付いた靴が、次のお出掛けの時にはカラッとポカポカ、
それが目的です。
たいへん評判がいいです。
でも、いいことばかりでもありません。
表面のモルタル部分にクラック( ひび割れ )が入ることがあるのです。
気にならない方は全然気にならない。
はじめから 「 ご覚悟ください。」とご了解いただければ心配ないのですが…。
仕上り具合にムラが でやすいこともあります。
企画型で標準仕様とするにはちょっと勇気が必要です。
それならいっそと 床暖房はそのままに、三和土の仕上げを外のポーチと同様の
30cm角のタイル敷きにするつもりです。
ちょっとだけ残念な気もしています。
リスクを覚悟で とことん三五らしさを残したならば、
企画型住宅が評判を呼んで、どんどん建っていくかもしれないのですから…。
これがほんとの
取らぬタタキの皮算用。
三温糖なみに甘くみても駄洒落に走る自分がつらいです。
明日はお休みさせていただきます。
コラム : 2011/4/12,18:02 | TB (0)
コンクリートが固まりましたので、型枠をはずします。
↓ このようなピカピカの基礎表面です。
ピカピカなのがわかりにくいので、 ↓もう一枚です。
反射しております。
現場便り : 2011/4/11,20:38 | TB (0)
プランのご要望で多いのは
「 居間の続きに、ひと部屋ほしい。」 というものです。
使い方はというと
ご親族やゲストを泊める時の部屋として、
小さなお子さんのおもちゃを広げて遊ぶところや
アイロンやミシンの作業をしたりする家事室として、
持ち帰る仕事やパソコンの場所として書斎的な考えがあったり、
将来否応なしにくるであろう仏壇のことを考えてとか
もっと将来は1階だけでも生活できるようにとか
理由は様々です。
共通項があるとすれば
普段は仕切りをオープンにして居間の一部にしたい、
居間を広く見せたい。ということでしようか。
企画型住宅にもその考えを取り入れ、洋室をひと部屋1階に造りました。
本当は6帖にしたかったのですが 4.5帖です。
でも、押入れはキッチリ付きました。
居間との間仕切りも いいものが付いています。
パナソニツクの 「すらっと引戸」 です。
部屋コーナーの柱を一本挟んでL型に、扉3枚分が開放できます。
最大の特徴は床面にレールを取り付けない造りなので
フローリングも途切れることなく繋がっていくということ。
扉の高さも天井付近までありますので、
開けておけばリビングとの一体感が得られます。
( 図を付けてご覧いただきたいところですが、他の仕事が溜まっておりまして、
しばらくの間、ご勘弁ください。)
洋室が基本ですが、もちろん畳を敷き、和室で計画することも可能です。
居間つづきの部屋が
いまひとつの部屋にならないよう丁寧に造り上げていきます。
…
…
おあとがよろしいようで…。
手稲区のH様メールありがとうございました。
ネーミングのご提案いただきました。
SUMAI (住まい)
候補のひとつとして検討させていただきます。
引き続きネーミングに関するご意見お待ちしています。
詳しくは2日前へ
工事担当のツクモさんへ
木部の組立予定は 早くて 来週月曜日18日からでしたね。
先走りました、すみません。
まさに暴走しています。 ( Back Stage 35 参照。)
コラム : 2011/4/11,18:23 | TB (0)
その昔、夜空を見上げた瞳の中に、
小さな星が輝いていたことを 静かに思い返しています。
日本中の誰にでも、片田舎の少年だった私のもとにも
確かに星の光は平等に届いていました。
という訳で見上げる話、天井の話です。
2階は、三角屋根の形と同じ斜めの天井で壁際で床から1mの高さから始まり、
高いところでは3mとお伝えしましたが、
今日は1階の天井のことです。
「 リビングの天井は高いほうがいい。」 と
「 天井に梁を見せたいのだけど…。」 というのが、
天井に関するご要望 ベスト2。
両方 叶います、企画型。
リビングダイニングの約半分(7帖分)は 2m55cmの天井高さ、
残りの半分は吹き抜けです。
もちろん木製の梁が見えています。
梁の掛け方は 随分工夫して決めました。
構造的なことを踏まえた上でデザイン的にも整ったものに
しなくてはいけないのですから。
プレカット(柱や梁をあらかじめ工場で加工すること)を担当してくれている
谷口さん、島田さん、わがまま聞いていただきありがとうございました。
ツクモさん、モデルハウス、今週いよいよ木部の組み上げですね。
楽しみです。
コラム : 2011/4/10,12:08 | TB (0)
このごろエスカレート気味のひらがなだらけのタイトルは
熟読モードに切り替えてもらうために
狙ってそうしているのですが、いかがでしょうか?
今日は弱気にスペース 挟んでみました。
そろそろ 「 仮称アトリエ企画型住宅 」 名前を決める時期です。
なかなか決まりません。
ちょっと前に、社内向けのプレゼンをすることがありました。
この企画型、三五工務店がやってきた、一棟一棟オリジナルを追求し建てていく
手法とは正反対の造り方ですから、それを踏まえたネーミングで
S A N G O の反対 O G N A S = 「オグナス」
と言っては みたもののチーム35の皆さんからは今ひとつの反応…。
コンサドーレと同じかと、評判がよろしくない。
別の発想でいかなければ…そうだ、ひらがなでいこう。
長くても これまでにないような、たとえば、
「 あしたのすまい。」
とか、
「 すまいのかたち。」
とか。
順列組合せで
「 あしたのかたち。」
勢いにまかせて
「 すまいのこころ。」
「 すまいのあした。」
こんなのもアリかな、
「 こころのすまい。」
「 こころのかたち。」
「 こころのいえ。」
いえいえ、まだまだ、
「 こころのいろ。」
「 すなおなかたち。」
「 ほほえみのかたち。」
長すぎるなら縮めちゃえ
「あしすま。」 「すまかた。」 「あしかた。」
「すまここ。」 「すまあし。」 「ここすま。」
「ここかた。」 「ここいえ。」 「ここいろ。」
「すなかた。」 「ほほかた。」
まだ長ければ3文字で
「すがた。」
三五の 「すがた。」
三
五工務店
の
すまい
が
たちます。
フィンランド語で木造建築は
「プータロウ」、「キビタロウ」は石造建築。
ここまで来ると収拾がつきません。
どなたか救いの手をお願いいたします。
ご意見お寄せください。
メールフォームhttps://sv63.wadax.ne.jp/~kk35-jp/mail/
思いのたけを綴らせていただき少し気持ちが晴れました。
長時間 お付き合いありがとうございました。
<業務連絡>
チーム35のみなさまへ
誰にも相談することなく、ここへ至りましたことをお許しいただいた上で、
迷える者をお導きくださいませ。
コラム : 2011/4/ 9,13:45 | TB (0)
サザエさんの声でお馴染みのこの台詞、
新築工事でも時々耳にすることがあります。
アトリエ企画住宅にも きっと、そう言っていただける部分が数多くあるのです。
今日は、その中のひとつ、屋根ことをお話します。
三角屋根というと 屋根の雪が落ちてきてもいいように
お隣との距離が必要だったり、駐車スペースやアプローチも落雪に
注意して計画しなければなりませんでした。
そう過去形なのです。
今は 三角屋根なのに雪が落ちてこない造りができます。
お陰で、敷地に、そうゆとりがなくても 配置が可能になりました。
いくつかの手法がありますが、ガルバリウム鋼板を横一列に
ハゼを立ち上げて成型し、雪止め機能を持たせたものを採用しました。
通称 「日米式210S 落雪防止屋根」 といわれているものです。
http://www.jfe-hnk.co.jp/roof/index.html
私どもの施工例の三角屋根(勾配屋根) は、この工法を採用しているものが多いです。
メンテナンスや心理的なこともあり、可能なら最低1mくらいの離れは
ほしいのですが、札幌市の建築指導課ではその距離が取れていなくても
大丈夫ということになっています。
http://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/kakuninn/yukidome/yukidome.html
屋根の表面材だけその方法で葺けばいいかというと、
そう単純ではありません。
室内の暖かさが、雪に接している屋根面に伝わらないように断熱性、
気密性が取れていなくてはならないのです。
そのために、二重に屋根をかけているといっていいほどの造りで、
間の換気も充分とれるようにしています。
技術力とノウハウがないと(リフォーム工事では特に)難しく、
簡単に「まぁ、なんということでしょう!」 とはいきません。
“匠の技”をとことん発揮し、粋を集めて建てていきます。
そのあたりは、ツクモ氏 担当の“現場便り”でこれからじっくりご覧ください。
<予告> 明日は、お悩み相談いたします。
コラム : 2011/4/ 8,20:23 | TB (0)
基礎工事は、型枠をつくり、その中にコンクリートを流して固めます。
コンクリートが固まり、その型枠を外した時に、型枠のベニヤ板の跡が、
コンクリートの模様として出ます。
一般的に外周部は、その後モルタル仕上げで綺麗にします。
基礎の外側にも断熱材を貼る場合も、同様にモルタル仕上げが必要です。
企画型住宅では、そのモルタル仕上げを行いません。
基礎の型枠に、表面がツルツルになるウレタン塗装をしたペニヤ板を使えば、
コンクリートもツルツルに仕上がります。
これがコンクリートの打ち放し仕上げというもので、左官屋さんによるモルタル仕上げの工事が無い分、
価格も抑えられます。
↓ 写真の黄色いベニヤ板が表面ツルツルの材です。
このようにして打ち放しコンクリート仕上げができます。
現場便り : 2011/4/ 7,11:53 | TB (0)
この企画型住宅のプランの基となっている建物があります。
当HPの施工事例紹介でご覧いただける 南区M邸です。
http://www.kk35.jp/gallery/archives/cat4/new_32.php
現在発売中の 「北海道の注文住宅 春号 リビング新時代。」の
巻頭を飾っている家です。
M邸は1階の基本の大きさが24坪 (企画型は20坪) で
2階は屋根なりの45°の角度を持つ 斜めの天井で構成されています。
床から始まっていますので、45cmほど内側に壁を儲け、
使いにくい三角の部分を最初から ふさいでしまっています。
それでも広さにゆとりがありますので部屋の狭さを感じません。
企画型で同じことをすると窮屈な空間になってしまいます。
そこで、少しだけ2階の壁を設け、斜め天井の始まりを床から1mにしています。
角度も わずかに緩やかにしました。
吹抜けの上部にあたるその壁の部分に窓を付けています。
M邸のように天窓がなくとも 同様な明るさを確保できるはずです。
モデルハウスはオプションの天窓なしで建てます。
これも“オプションなしでもイケルでしょう!”を
体験していただきたいとの狙いです。
そういえば施工例の紹介が滞っておりした。
「うちのは、いつアップするのですか?」と尋ねられてもいます。
近日中に 昨年末から3月末までに完成いたしました数件を一挙掲載いたします。
(企画型のことを出し惜しみしている訳ではないのですが、
そちらはもう少々お時間ください。)
ツクモさん現場便り早速ありがとうございます。これからもよろしく。
コラム : 2011/4/ 6,13:06 | TB (0)
皆さま お元気様です。 現場代理人のツクモです。
企画型住宅のモデルハウスも、いよいよ着工することとなりました。
高技術、高品質、高仕様で、価格を抑えて造っていきます。
↓ここが現場となる土地です。 土地の条件もいい場所です。
ここにQ値(熱損失係数)1.3 W/m2Kの 企画型住宅を建てていきます。 楽しみです。
そして、現在は基礎工事が始まりまして、
↓このように進んでおります。
それではまたご報告いたします。
現場便り : 2011/4/ 5,14:38 | TB (0)
三五工務店の社員は自分たちのことを チーム35(チームサンゴ)と言っています。
もちろん社長や役員を含めたこのチームは、実に個性豊かな人間の集まりです。
担当している仕事も それぞれの長所を最大限発揮できるように
同じ部署にいても かなりカスタマイズされています。
型に はまらず、互いをフォローしながらチームとしてベストの力を出すことが
優先しなければならないことの共通認識を持っています。
自分では普通の人と思っている それぞれのエピソードを
折をみて紹介していきます。
( ブログのネタの切り札として取って置きましょう。)
前置きが長くなりましたが、今日大事な決定をしました。
モデルハウスの外観の色彩を決めたのです。
外壁は 塗り壁とガルバリウムの角波葺きと横葺きの張り分け
屋根やサッシのフレームの色、それぞれの見切り材やポーチ柱の色
計算してみて驚きました、万を超える数の組合せが可能なのです。
数学的なことは別にして、直感をベースに候補をあげていきます。
企画型の常識からいうと5パターンぐらいのカラーバリエーションがあれば
お客様の“個性を生かす多彩な仕様”となるのでしょうが
アトリエの企画住宅は、パターン数をもう少し多くしようと思っております。
まずはその第一次予選をくぐり抜けた15パターンほどの中から
どれをモデルハウスに採用するか、早くも決めなくてはいけない時期なのです。
チーム35のメンバーで投票です。
そう簡単に意見がまとまらないと思っていましたが
案外あっさりと決めることができました。
感謝。 結果は乞うご期待。
K様にお願いのメールをしなければと思っていましたら
昨日のブログをご覧になってご連絡がありました。
ありがとうございます。
アドバイスいただいたことも含め今後に活かしてまいります。
今日は社内行事があり、時間がとれません。
長いままの文章でアップいたしますがご勘弁ください。
コラム : 2011/4/ 5,12:45 | TB (0)
三五工務店アトリエ35ではこれまでモデルハウスを持ちませんでした。
「ご要望に合わせてどんなものでも建てていきますよ。」
そういっていながら ひとつだけ形にしたら 誤解を招くことに繋がらないか、
そういう危惧があったからです。
そのかわり、完成したお住まいをお借りして引越前に
見学会をさせていただくことで、
社内に営業専用の部署を持たずとも 何とか今日まで途切れることなく
“いごこちのいい家”を建て続けることができました。
ご協力いただいております建主の皆様 ありがとうございます。
お住まいになられた後でも、気軽に公開してくださったり、
新しい方へ住み心地を直接のご説明していただいたり、
また、ご紹介いただいたりと日頃よりお世話いただき
たいへん感謝いたしております。
そんなOBの方々には、「また 何か始めたよ、企画型?モデルハウス?」
と ご心配いただいていることと思います。
私も心配です。企画型自体、無謀な試みでしょうか?
ブログの反応が薄いこともあり、先日まで多少心細い気持ちでいました。
ですが、この週末、うれしいことがありました。
具体的に この企画型住宅を建てる方向でお話が進んだ方が いらしたのです。
( K様へ )
まだ整わない資料とあやふやな決まり事の中、お考え下さりありがとうございました。
K様とのお話は、ご了解をいただければ 皆様にお知らせしたいことが たくさんあります。
ご期待ください。
話が脱線してしまいましたが、
これからも皆様(OBの方はもちろん、このブログをご覧の方々)の
お力をお借りして、進めていきたいと思います。
工事担当のツクモさん 、
そろそろ モデルハウスの “現場便り” スタートしませんか?
コラム : 2011/4/ 4,18:49 | TB (0)
今回の企画型は三角屋根で2階の天井も屋根なりの形をしています。
一番高いところは2階床から3mもあります。
でも、壁際の斜めの天井が始まるところの高さは1mなのです。
これが最大の“仕掛け”です。
こうすることで広さを確保し、実質の断熱性能を上げ、
価格を抑えることができたのです。
建物全体の高さが低くなったことで三角屋根の強敵、
北側斜線制限を迎え撃つこともできるのです。
1階からの吹抜けも 高すぎずほど良い繋がりを保ってくれるはずです。
どうしてそうなるのか?
詳しくご説明しないと伝わらないことと思います。
説明だけでは伝わらないこともあるでしょう。
そこで実際に建てることにいたしました、
憧れの『モデルハウス』です。
オプションで着飾った手の届かないものにはいたしません。
標準仕様のレベルの高さをぜひ、体感してください。
きっとそこには、納得していただける空間があるはずです。
コラム : 2011/4/ 3,16:20 | TB (0)
“仕掛け”の種明かしの前に、少しだけ別の話にお付き合いください。
アトリエ35 には 設計担当のスタッフが 私のほかに 4人おります。
それぞれに能力を発揮し、この頃は一段と頼りがいが出てきています。
お客様に 「室長(私のこと)も 実際に(今でも)設計担当を されているんですか?」 と
面と向かって尋ねられても しかたがないのかなぁと思ったりしています。
( それとも白なりつつある髭や、おなかとか 額のあたりがいけないのでしょうか。)
ともかく今年は、この企画型のプロジェクトに力を入れていきたいと思っています。
社内的にも社会的にも今がちょうど良いタイミングなのです。
やるからには三五工務店としてこれまで培ってきたものを、
個人的にも今まで経験し、築きあげてきたものを結集した建物にいたします。
それが『企画型宣言』のすべて といってもいいことなのです。
コラム : 2011/4/ 2,18:23 | TB (0)
100%クリアとはいきませんでしたが、
恥ずかしくないものが出来上がりました。
建物から道路まで設備配管が一般より長い場合や、
敷地が傾斜地などの理由で基礎に工夫がいる場合、
また、杭が必要な場合は別ですが、
普通の土地に普通に建てる工事費は
1800万円(税別)で何とかなりそうです。
一番心配していたところでした。
ご協力いただいた関連業者の方々、各メーカーの方々、
本当にありがとうございました。
感動です。
初めに思い描いた建物が ほぼ そのまま かたちになるのです。
エイプリルフールネタではありません。
玄関収納、食品庫、吹抜け すべて かないました。
外物置まで何とか建物に組込みました。(天井が低く半畳の大きさですが。)
三角屋根ではあるのですが 訳あってロフトありません。
玄関、ホール、リビングダイニング、吹抜け、2階ホールは 塗り壁です。
フローリングは無垢にできるかどうか攻防中。
設備機器も こだわりをもって選定したものが そのまま採用できそうです。
延べ床面積は36坪、外部ポーチや吹抜けを入れると 40.3坪です。
Q値(熱損失係数)は付加断熱を標準として(熱交換型の換気システムを使わずに)
1.3 W/m2Kを切っています。
価格を低く見せかけるために最低の仕様で固め、
どう考えても オプションなしでは成立しないという建物にはしたくなかったので
随分、無理を言いました。工夫もしました。
どうして可能になったのかは、関連する皆さんにご協力いただいたほかに、
ちょっとした“仕掛け”がプランの中にあるからなのです。
コラム : 2011/4/ 1,15:12 | TB (0)