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2012年01月30日

やすらぐ おちつく ほっとする。

 

誰しもがそうではないけれど、

「可能ならば、広い家、広い部屋で暮らしたい。」と思うのが

一般的なようで。

でも、想像してみてください、

広ければいいというものではありません。

 

4人家族のダイニングが体育館みたいなところだったらどうでしょう。

バスケットコートの真ん中にポツンと置かれた食卓で

食事をしたいとは思いません。

それこそ“いごこち”がわるい家になってしまいます。

 

ショッピングモールのカフェテリアが

壁際のテーブルから埋まっていくことや、

ホテルのティーラウンジが仕掛けを駆使して

全部がコーナー席のように演出しているのも同じ理由、

“いごこち”です。

 

幸いなことに広すぎる部屋をどうしようかと悩む機会は

そうそうないのですが、

反対に部屋を広く感じさせる工夫は必要なこと。

 

そこを大きく左右するのが“視線の抜け”と考えています。

 

talo】のリビングダイニングは図面の上では13畳大ですが、

四方を壁で囲まれた13畳の部屋とはこの視線の通る距離が違うのです。

 

居間続きの部屋”や仕切りがない玄関ホール”、

“対面カウンター越しのキッチン”、“大きな窓”

“高天井や吹抜け”“オープン階段とのつながり”。

 

     talo12013001.jpeg

 

実際にご覧いただいた方はご存知と思いますが

そのことで実面積以上に広がりを感じていただけるはず。

 

ほどよい広がりとほどよい狭さ、

それが“いごこち”のよさに繋がるのではないでしょうか。

 

 

 <このヒューマンスケールの尺度基準は

クリストファーアレグザンダーの著書

「パタンランゲージ」の中にある

253個のパタンの中からの引用で…> 

と“いごこち”の難しい分析を始めるより、

「なんか知らんけど、ここ、あずましいんでないかい。」

と感じることこそ大切にしていきたいと考えます。

 

まずは、モデルハウスで体感ください。 

 

 

 

今回も話しのオチがつかないのかって…、

 

タイトルの 

<やすらぐ おちつく ほっとする。> 

の真ん中で、すでにつけておきました。

 

 

コラム : 2012/1/30,18:57 | TB (0)

2012年01月23日

あいだのできごと。

 

北海道の自然豊かな土地でパンを焼きながら暮らして

いけたなら出来たなら、そりぁいいですよね。

ひとりでは辛いけど、わかりあえる人と一緒なら…。

 

でも、たいていは“温度差”があって実現しないことになるのでしょうが。 

 

♪君と僕とのあいだには 今日も冷たい雨が降るー♪ 

 

と、何とか本題に結び付けようとしているのですが

なかなかうまくいきません。

 

お話したいのは玄関ホールとリビングの間のこと。

そこに壁やドアがなくてもいい理由をご説明と思っております。

 

昔ながらの北国の冬の住まいは、暖房(ストーブ)のある部屋

(あるいはある所)だけが暖かく、

遠ざかれば遠ざかるほど外の気温に近くなるものでした。

 

私が育った家でもお風呂場の洗面器の中に氷を発見することも

(恥ずかしながら)珍しくはなかったものでした。

ところが今の家はどうでしょう、

基本は家中どこにいても同じ快適さ、同じ暖かさなのです。

 

お風呂場でも脱衣室でもクローゼットでも玄関でもなのです。

寒いところがないのでわざわざ食品庫と称して

寒い場所をつくるぐらいです。

ということは玄関ホールとリビングの間に寒さ対策のために

ドアや壁で仕切ることは考えなくてもいいのです。

 

玄関ドアを開けたときには当然外の空気が入ってきますが、

閉めた途端ほぼ元の室温に戻ります。

ちょうど部屋の窓を開け閉めした時と同じ感覚です。

 

もちろん玄関ドア自体の性能も向上していますし、

建物のしっかりとした断熱気密の仕様、施工や暖房計画も

万全にしてはじめてできるのです。

 

仕切りがない方がリビングからの視線が通って部屋が広く感じます。

ただ、同時に気をつけなければいけないのも、この視線のこと。

玄関での訪問者の視線のことです。

中が見えすぎちぁ困ります。

そこを事前に予想して、必要ならばドアや引戸を設置します。

“温度差”を気にしなくていいので天井はひと続きにしたり、

時には格子戸や障子戸という手もあります。

 

そこで【talo】はといいますと、視線を受ける位置に壁を配しております。

 

  talo12022301_1.jpeg

    玄関に立つとこんな感じです。

 

 

  talo12012302.jpeg

   覗き込んでもこのぐらい。 

 

 

 大泉さんの「カンパーニュ、焼けました。」の台詞に掛けてのオチ、

      「寒波にゃ、負けました。」と話を展開したかったのですが

そこは我慢をしまして 

次回も(次回こそ)寒くない話をしたいと思います。

 

 

K様より「ゆうらく」の追加情報いただきました。

「除雪車が残して行った雪もヒーデングに載せて溶かしたのが現状」

(前回の写真)とのこと。

優秀ですね。

ただし、「大雪(特に湿った雪)だと、大方溶けるまで2?3日かかり、
近頃のように寒い(氷点下以下)の場合は溶ける速度が落ち、

地面が出るまで溶けるには時間がかかります(路面も一部凍結)。」

とのことです。

「しかし、燃料費を掛けないで、ここまで溶ければ十分使える商品です。」とも。

 

初期投資の金額や設置面積にもよりますが

検討の価値は充分あるのは間違いないようです。

 

 

コラム : 2012/1/23,18:33 | TB (0)

2012年01月17日

ゆうらくのゆうわく そのご

 

その昔、高倉の健さんが

「自分、不器用ですから…」といっていた同じ口調で

「自分、口下手な技術屋ですから…」といっている身としては

「ぱみゅぱみゅ」と発音できないぐらいあきらめなきぁいけないと

思っていたのですが、聞くところによると

それがいえないお仲間が多いとのこと、

何となくほっとしています。

(もっともいう機会がないのですが。…)

 

そんなことより、新年のご挨拶でした。

遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。

 

新しい年がどんな年になるかと思うと、いつになくワクワクしています。

 

 

このコーナー、企画型宣言も

この頃は技術講座的様相が強まってまいりましたがいかがでしょうか?

 

ちょっと一休みで、ずっと以前立ち上げた「検証シリーズ」です。

 

 

ゆうらく抜き打ち調査報告。

 

システム換気の排熱を利用したロードヒーティングシステム“ゆうらく”を

ご採用になっています【talo】第一号のK様邸の様子を

1月17日工事担当でした浅野が見てまいりました。

 

 

    talo12011701.jpeg

 

    talo12011703.jpeg

   

     talo12011702.jpeg

 

思った以上に実力を発揮しているように伺えます。

 

K様、今度お使いになられているご感想などお聞かせください。

 

 

今年も不器用なら不器用なリに

研鑽(けんさん)を積んでいきたいと思っております。

 

は、また。

 

 

コラム : 2012/1/17,18:42 | TB (0)