アトリエ企画型住宅【talo】のモデルハウスの見学予約状況です。
場所は北区の弊社より車で10分程度のところにございます。
(ご予約いただいた方に詳しくご案内させていただきます。)
見学のご予約は希望日時の前日まで(水曜定休のため木曜のご予約は
火曜まで)に、ご連絡絡下さいますようよろしくお願い致します。
尚、表にない時間帯や曜日でのご見学希望の方にも、出来る限り対応させて
いただきますので、個別にご相談ください。
☆見学受付連絡先☆
担当:三五工務店 設計室 TEL 011-726-3535 / E-mailatelier@kk35.jp
○・・・予約可能です。 ×・・・定員となりました。
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2月4日 |
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2月5日 |
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2月9日 |
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2月10日 |
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2月11日 |
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2月12日 |
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2月16日 |
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2月17日 |
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2月18日 |
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2月19日 |
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2月23日 |
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2月24日 |
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2月25日 |
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2月26日 |
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3月1日 |
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3月2日 |
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3月4日 |
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3月5日 |
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2月21日現在の予約状況になります。
見学予約表 : 2012/12/30,00:00 | TB (0)
三五工務店(さんごこうむてん) の家造りは
ご家族のいろいろなお話を聞かせていただくことから始まります。
暮らし方や将来のこと、間取りは勿論、仕上げ材や設備機器、
造作家具や収納計画、断熱や換気方法に至るまであらゆることを
話題に上げ、ご一緒に道を探っていく手法です。
ご要望にプロとしてのアドバイスを加えてさせていただきながら、
それぞれのご家族に合う 「家」=「注文住宅」 を ご一緒に造り上げていきます。
お住まいの方に“ いごこちのいい家 ”と言われたい。
直接お話を伺う設計担当も現場管理を担当する者や
実際の作業にあたる者はもちろん、後ろから支える立場の者も
三五工務店と共にある限り、想いはひとつです。
創業から数え半世紀を越える歴史のある会社ですが、
それに奢ることのないよう先を見据え、常に挑戦しています。
企画型住宅<talo>も そのひとつ。
注文住宅のクオリティを損なうことなく低価格で実現するために
生み出したプロジェクトです。
注文住宅のご要望の共通項をまとめ上げ、
仕様を規格化し不必要な手間やコストを極力削減したご提案です。
税込み1890万円という価格ながら
注文住宅以上に三五工務店らしい住まいの形です。
自然素材を多く取り入れることも、設備機器の仕様や断熱性能も
ハイスペックのまま実現することができました。
ほのかな木の香りとともに流れる、ゆるやかな癒しのひと時を
モデルハウスにて、お過ごしください。
<talo>モデルハウスはどなたでもご覧いただけますが、
駐車スペース、対応スタッフの関係で予約制とさせていただいております。
お手数ですが、ご見学予約表をご覧の上
メールまたは電話等で事前にご連絡いけますよう
お願いいたします。
( 訳あって、今回はまじめにお伝えいたしました。
どんな訳かは…次回。)
コラム : 2012/2/20,10:15 | TB (0)
我々が普段普通に使っている言葉が一般の方には馴染みのない、
いわいる“業界用語”ということがあるので、
お話する際にはそのことを意識し、
わかりやすい言葉でお話しているつもりです。
時にそれが過剰になりすぎて、すでに一般的になっている言葉を
くどくどと説明してしまうと
「軽く見られている」 「馬鹿にされたようだ」と
かえって不愉快な思いをさせることになりかねないので
その辺が難しいところです。
たとえば、Low-E(ローイー)ガラスという言葉は聞いたことが
あるでしょうか?
当然窓ガラスの種類なのですが、簡単にいいますと、
ガラスに特殊な金属の薄い膜を貼ることでガラス面から逃げる
熱(放射による熱)を低く抑えましょうというものです。
Low-E とはLow Emissivity/低放射のこと。
ペアガラス(複層ガラス)=これは一般用語ですよね=の
片側にLow-Eガラスを用い、間に空気より熱が伝わりにくい
アルゴンガスを閉じ込めたのが高断熱複層ガラスといわれ
【talo】でも当然標準仕様になっています。
どのくらいの違いがあるかはサッシやガラスのメーカーさんの
資料でご覧いただくこととして、
ここではひとつのことだけお話いたします。
Low-Eガラスでも、その金属膜は数種類のありまして、
厳密にいうと性能的にも多少の違いがあるのですが、
(日常生活で支障をきたすほどの違いではありません。)
なんといっても薄っすら色がついていること、その色味が違うのです。
グリーン、シルバー、ブロンズ。
近年の新築住宅はどこの会社で建てたものでも
そのどれかになっているのではないでしょうか?
今度機会がありましたら、注意をして見てみてください。
三五工務店の注文住宅の打合せでは
その3色をサンプルでご覧いただき、どれにしましょうかと決めていきます。
【talo】では「打合せを軽減化して価格を抑えましょう。」の観点から
原則ブロンズ色に統一してます。
一番、日中の室内の様子が外から見えにくく反射があるタイプのようです。
そのあたりもモデルハウスご見学の際はチェックしてみてください。
ガラスといえば昨日、コミニティFM三角山放送局の
大きなガラスが入ったスタジオにおじゃましてきました。
“ご近所Radio”という番組で
好評いただいている【talo】の話をさせていただきました。
ラジオ出演は生まれて初めてで、ライブカメラに笑顔を向ける余裕は
さすがにございませんでした。
お話のお相手していただいた田島さんありがとうございました。
「過去のライブ」で見ることもできるようですが、
調子にのって普段のネタをばらまいていますので、
お会いした時に同じことを聞いて“シラー”とする恐れがあります。
そのため視聴はお勧めできません。かんべんしてください。
暖かい家の中で薄着でアイスクリームを食べている
北海道人の話もしたかったのですが、次回以降に持ち越します。
コラム : 2012/2/ 9,14:27 | TB (0)
誰しもがそうではないけれど、
「可能ならば、広い家、広い部屋で暮らしたい。」と思うのが
一般的なようで。
でも、想像してみてください、
広ければいいというものではありません。
4人家族のダイニングが体育館みたいなところだったらどうでしょう。
バスケットコートの真ん中にポツンと置かれた食卓で
食事をしたいとは思いません。
それこそ“いごこち”がわるい家になってしまいます。
ショッピングモールのカフェテリアが
壁際のテーブルから埋まっていくことや、
ホテルのティーラウンジが仕掛けを駆使して
全部がコーナー席のように演出しているのも同じ理由、
“いごこち”です。
幸いなことに広すぎる部屋をどうしようかと悩む機会は
そうそうないのですが、
反対に部屋を広く感じさせる工夫は必要なこと。
そこを大きく左右するのが“視線の抜け”と考えています。
【talo】のリビングダイニングは図面の上では13畳大ですが、
四方を壁で囲まれた13畳の部屋とはこの視線の通る距離が違うのです。
“居間続きの部屋”や“仕切りがない玄関ホール”、
“対面カウンター越しのキッチン”、“大きな窓”
“高天井や吹抜け”や“オープン階段とのつながり”。
実際にご覧いただいた方はご存知と思いますが
そのことで実面積以上に広がりを感じていただけるはず。
ほどよい広がりとほどよい狭さ、
それが“いごこち”のよさに繋がるのではないでしょうか。
<このヒューマンスケールの尺度基準は
クリストファーアレグザンダーの著書
「パタンランゲージ」の中にある
253個のパタンの中からの引用で…>
と“いごこち”の難しい分析を始めるより、
「なんか知らんけど、ここ、あずましいんでないかい。」
と感じることこそ大切にしていきたいと考えます。
まずは、モデルハウスで体感ください。
今回も話しのオチがつかないのかって…、
タイトルの
<やすらぐ おちつく ほっとする。>
の真ん中で、すでにつけておきました。
コラム : 2012/1/30,18:57 | TB (0)
北海道の自然豊かな土地でパンを焼きながら暮らして
いけたなら出来たなら、そりぁいいですよね。
ひとりでは辛いけど、わかりあえる人と一緒なら…。
でも、たいていは“温度差”があって実現しないことになるのでしょうが。
♪君と僕とのあいだには 今日も冷たい雨が降るー♪
と、何とか本題に結び付けようとしているのですが
なかなかうまくいきません。
お話したいのは玄関ホールとリビングの間のこと。
そこに壁やドアがなくてもいい理由をご説明と思っております。
昔ながらの北国の冬の住まいは、暖房(ストーブ)のある部屋
(あるいはある所)だけが暖かく、
遠ざかれば遠ざかるほど外の気温に近くなるものでした。
私が育った家でもお風呂場の洗面器の中に氷を発見することも
(恥ずかしながら)珍しくはなかったものでした。
ところが今の家はどうでしょう、
基本は家中どこにいても同じ快適さ、同じ暖かさなのです。
お風呂場でも脱衣室でもクローゼットでも玄関でもなのです。
寒いところがないのでわざわざ“食品庫”と称して
寒い場所をつくるぐらいです。
ということは玄関ホールとリビングの間に寒さ対策のために
ドアや壁で仕切ることは考えなくてもいいのです。
玄関ドアを開けたときには当然外の空気が入ってきますが、
閉めた途端ほぼ元の室温に戻ります。
ちょうど部屋の窓を開け閉めした時と同じ感覚です。
もちろん玄関ドア自体の性能も向上していますし、
建物のしっかりとした断熱気密の仕様、施工や暖房計画も
万全にしてはじめてできるのです。
仕切りがない方がリビングからの視線が通って部屋が広く感じます。
ただ、同時に気をつけなければいけないのも、この視線のこと。
玄関での訪問者の視線のことです。
中が見えすぎちぁ困ります。
そこを事前に予想して、必要ならばドアや引戸を設置します。
“温度差”を気にしなくていいので天井はひと続きにしたり、
時には格子戸や障子戸という手もあります。
そこで【talo】はといいますと、視線を受ける位置に壁を配しております。
玄関に立つとこんな感じです。
覗き込んでもこのぐらい。
大泉さんの「カンパーニュ、焼けました。」の台詞に掛けてのオチ、
「寒波にゃ、負けました。」と話を展開したかったのですが
そこは我慢をしまして
次回も(次回こそ)寒くない話をしたいと思います。
K様より「ゆうらく」の追加情報いただきました。
「除雪車が残して行った雪もヒーデングに載せて溶かしたのが現状」
(前回の写真)とのこと。
優秀ですね。
ただし、「大雪(特に湿った雪)だと、大方溶けるまで2?3日かかり、
近頃のように寒い(氷点下以下)の場合は溶ける速度が落ち、
地面が出るまで溶けるには時間がかかります(路面も一部凍結)。」
とのことです。
「しかし、燃料費を掛けないで、ここまで溶ければ十分使える商品です。」とも。
初期投資の金額や設置面積にもよりますが
検討の価値は充分あるのは間違いないようです。
コラム : 2012/1/23,18:33 | TB (0)
その昔、高倉の健さんが
「自分、不器用ですから…」といっていた同じ口調で
「自分、口下手な技術屋ですから…」といっている身としては
「ぱみゅぱみゅ」と発音できないぐらいあきらめなきぁいけないと
思っていたのですが、聞くところによると
それがいえないお仲間が多いとのこと、
何となくほっとしています。
(もっともいう機会がないのですが。…)
そんなことより、新年のご挨拶でした。
遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。
新しい年がどんな年になるかと思うと、いつになくワクワクしています。
このコーナー、企画型宣言も
この頃は技術講座的様相が強まってまいりましたがいかがでしょうか?
ちょっと一休みで、ずっと以前立ち上げた「検証シリーズ」です。
ゆうらく抜き打ち調査報告。
システム換気の排熱を利用したロードヒーティングシステム“ゆうらく”を
ご採用になっています【talo】第一号のK様邸の様子を
1月17日工事担当でした浅野が見てまいりました。
思った以上に実力を発揮しているように伺えます。
K様、今度お使いになられているご感想などお聞かせください。
今年も不器用なら不器用なリに
研鑽(けんさん)を積んでいきたいと思っております。
では、また。
コラム : 2012/1/17,18:42 | TB (0)
“もののけ体操”というのがあるそうで、
知らないでいると本棚の中の「妖怪大辞典」の面々が
踊り出てきそうな感じですが、違います。
マルモリダンスより話題に上がらなくとも、私的に注目しています。
というのも、いろいろなものと引き換えに頂戴した、
私の肩の機能不全の回復に大いに役立ちそうなのです。
明日からいただく年末年始のお休み中に
少しでも身に付けたいと思っています。
という訳で年末です。
今年スタートした企画型住宅の試みに皆様の厚いご支援をいただきました。
ありがとうございます。
実際に住んでいただいている K様、O様をはじめ
【talo】に住もうとお考えいただいた方々はもちろん、
工事をとおしてご協力いただきました
職人さん、メーカーさんや協力業者の方々いろいろとお世話になりました。
ほんとうにありがとうございます。
お陰様で、暫らくは、HPのトップバナーを飾っていられそうです。
(ちなみに作画も私です。)
これからもよろしくお願いいたします。
本当はもう少し実のある話をしなければいけないのですが、
準備不足につき予告編にて失礼いたします。
□ 新在来木造構法と断熱手法のこと。
□ 暖かい家の秘密と秘訣。
□ 大きさよりも広い部屋。
□ 窓ガラスを見てみましょう。
□ 吹抜けの恵み。
□ 英知をしぼったC値の話。
…
…
泣いた赤鬼を笑わせるために、来年の話を
もう少し早くすればよかったでしょうか。
タイトルは熟考中です。
発売中の住宅雑誌 <Replan北海道vol.95> に4ページにわたり
【talo】掲載させていただきました。
ぜひ、ご覧ください。
煩悩の数だけ、しあわせが待っている。
新年もロボジーに負けないバイタリティーで進んでまいります。
コラム : 2011/12/28,10:25 | TB (0)
熱損失係数Q値のお話。
Q値の1.6と1.0の根拠がどこから来ているのか前回のお話で
少しおわかりいただきましたでしょうか。
この頃よく耳にするQ値1.3というのはその中間ということなのですが、
そこでご注意いただきたいのが換気システムのこと。
Q値を計算する場合は、
換気による熱損失(換気によって家から逃げ出してしまう熱エネルギー)が
どのぐらいかも当然反映しています。
建物全体の換気をすることがシックハウスの対策のひとつとして
法的に義務付けられていて、一日24時間一年中決められた量の
空気の入れ替えをし続けられるだけの設備を付けなくてはなりません。
その量は2時間の間に家の空気を外の空気と全部取り替えるというものです。
高断熱仕様になりば、その数字の持つ意味も大きくなります。
Q値1.0の住宅はたいてい熱交換型の換気扇を使い、
換気による熱損失を抑えた計算となっているの場合が多いです。
そこで出てきたのが、
「機械に頼って性能を確保することは確実性に欠けるのでは?」という考えです。
運転方法自体や中には厳寒期の性能の値にバラツキのあるものがあったり、
建物より早くくる機械の寿命のこともあります。
換気扇による熱の回収を抜きにしたQ値を建物の断熱性能の目安にということで、
それがQ値1.3という数字です。
熱交換型換気システム採用でQ値が1.0≒採用無しで1.3
ということから
次世代省エネ基準のさらに上を目指す住宅の指標と
考えられるようになりました。
ここで次に考えにければならないのが建築コストと暖房費の関係。
Q値を下げれば下げるほど
(熱交換型換気システム抜きでQ値1.0、あるいはそれ以下も可能で)
暖房費はかからなくなるが、当然初期投資(建築費)は上がり、
費用対効果で程よいバランスがあるはずです。
単純に低ければいいという前に、その意味を考える必要がありそうですね。
三五工務店アトリエ35で注文住宅をとお考えの方とは、
そのあたりのお話もさせていただいております。
企画型住宅【talo】のQ値は1.3です。
(換気システムは第三種換気で熱交換器タイプではありません。)
ローコストで達成したのは2階の三角屋根なりに形づくられた天井に
秘密があるのですが、この続きは次回へ…、
それとも次回はC値(隙間相当面積)のお話がいいですか?
断熱性能をあげる工夫を、昔から共にしてきた仲間のことを建築の専門用語で
<キューチの仲>という…
…
…
…。
心に隙間風が吹いてます。
相当です。
コラム : 2011/12/20,20:26 | TB (0)
ここ『企画型宣言』は、企画型住宅プロジェクトのコラムとは知りながら、
先に開催しました注文住宅の東雁来の完成見学会の
お礼を言わずにはいられません。
多くの方にお越しいただきほんとうにありがとうございました。
いつもの開催期間2日間が単純に1日に凝縮されたような盛況で、
充分な対応が出来ずにご迷惑をお掛けしたことと思いますが、
今後ともよろしくお願いいたします。
ということで前回の数字シリーズの続きです。
住宅の数字といえば避けて通れないのがQ値のこと。
最近はこの熱損失係数の数字だけが独り歩きを始めた感がございますので、
今回は整理してまじめにお伝えしたいと思います。
熱損失係数Q値って何?というのは簡単に検索できるでしょうから
ここでは省略させていただき、その先のお話です。
平成11年に当時の建設省・通産省がそれまでのものを改正して、
住宅の新しい省エネルギー基準(次世代 省エネルギー基準)を定めました。
「これからはこんな断熱性能の家造りをしていきましょうよ。」というものです。
細かなことも多く出ていますが、北海道ではQ値1.6W/m2K以下の
高断熱の仕様を目指しましょうと目標値としてあげられたのです。
それを受けて、今の住宅金融支援機構のフラット35S
(省エネルギー性などに優れた住宅を取得する場合に、
【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げる制度)の
基準にもなっています。
そして三五工務店の建物のベーシックな数値ともなっているのです。
たとえ「“高断熱仕様で”と特別にご要望いただかなくとも、
それより断熱性能が悪い家は造りません。」というのが三五の原則です。
逆に、それより断熱性能が良いものをとご要望とあれば、
ご予算と内容をご理解いだいた上で建てましょうということになります。
じゃあどのぐらい良くするかといいますと、
その目安となるのが、弊社が、もう20年以上前から参画しています
【新住協】(室工大の鎌田先生が代表理事の
NPO法人新木造建築技術研究協議会)の、
Q1.0(キューワン)プロジェクトです。
そこでは単にQ値を1.0以下にしようということではなく、
暖房にかかるエネルギーを
次世代省エネ基準をクリアしている高断熱(Q値1.6)の家のさらに
1/2にすることを目標に掲げています。
ですから、太陽の熱をどのぐらい取り入れるか、
換気システムからの排熱をどの程度おさえるかも考え合わせて住宅を計画すると、
北海道では(地域差もありますが)おおむねQ値が1.0前後となることを受けて、
そのような住宅をQ1.0(キューワン)住宅と呼ぶことにしたのです。
長くなりました、
断熱性能をあげることに命がけで臨んでいれば、
たとえどんなに危険な目に会おうとも奇跡的に助かることを
建築の専門用語で<キュウチにイッショウ>という…。と
ケーシー師匠級のオヤジギャグを挟みたかったのですが、
あきらめて本文の続きは次回に譲ることといたします。
コラム : 2011/12/13,18:36 | TB (0)