
大きなウッドデッキが印象的なTさん宅は、札幌市北区のJR駅からほど近い住宅街に建っています。このデッキは、アウトドアが好きなご夫妻にとって、自宅にいながら〝外遊び〟を気軽に楽しめる大切な空間。「社宅を出て、自分の家を持つにあたり、強く望んだポイントの一つでした」。
市内のモデルハウスを見て回るなか、ご夫妻の心をつかんだのが、三五工務店の新しい企画型住宅「SOCOCO(そここ)」でした。基本仕様を定め、注文住宅と同等のクオリティをリーズナブルに実現できるのが企画型住宅の魅力ですが、「SOCOCO」は、間取りに多数のバリエーションを持つのが特徴です。
「SOCOCO」に惹かれた理由を聞くと、「天井から床まで、木に包まれている感じがいいんです」とTさん。リビングの天井は構造材のカラマツをあえて見せ、床にはカバの無垢材、階段にはシラカバの合板が用いられています。「これらがすべて道産材というのもうれしかったです。というのも私、道産米の仕事をしていまして。質の高い道産材の家で、おいしい道産米を食べる。時にはウッドデッキで。最高ですよ!」。北海道とともに暮らす「いごこちのいい家」が、札幌市内にまた一つ誕生しました。
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