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35R STORY

リノベのカタチ

2021.07.08

海外で訪れた家をヒントに
北欧のエッセンスを取り入れたくつろぎの空間。

札幌市手稲区・A様邸

同社三五工務店が手がける新築物件の見学からリフォームの相談に来られたA様ご夫婦。
相談当初からリフォームするなら床はナラ無垢材と要望がありました。
海外登山を趣味とするご夫婦が海外で訪れた家での足触りに感動し
リフォームするなら絶対にこれ!と決めていたそうです。
A様邸には他にも海外からのヒントが盛り沢山。
見せたり隠す収納や間接照明の光演出、壁面のクロスの色使いなど、全体のデザインはご夫婦ともに好きな北欧風にしました。
担当者からはキッチンとダイニングの入れ替えプランを提案。
ダイニングは広く使いやすい空間へと代わり、収納したい本やモノの量・サイズに合わせて造作本棚も設置しました。

またA様邸のリフォーム目的の一つは断熱性の向上。
ここ数年、ご夫婦は冬の寒さに大変悩まれていたそうです。
そこで高性能の床下断熱材と窓ガラスへ交換、
玄関の扉は外気の侵入しやすい引き戸から開き戸に変えました。
さらに熱源を電気から、省エネ性の高いガスセントラルに変更し、
外気が吹き込む玄関から室内の温度差を抑えるため玄関ホールにパネルヒーターを設置。
ご夫婦からは夏の30℃を超える日も室内が暑くならず断熱効果を実感しているとのこと。

ウィットの利いたインテリアでセンスが光る空間では、
家時間を大切にする北欧の「ヒュッゲ」という考えに習い、
食後などは明かりを落とし音楽を流してくつろぐのが日課に。
「そんな暮らし方が楽しめるようになって嬉しい」と、大変気に入っていただけました。

■リフォーム担当者より
奥様からお伺いした「すっきりしたダイニング空間にしたい」というお言葉が、
提案の大きなヒントに。
キッチンとダイニングの場所を入れ替え、リビングには天井部分までフルで使える収納を造作。
キッチンの位置ひとつで快適な空間に変わったと、とてもお喜びいただけました。

■DATA
種別/戸建て 築年数/28年 工期/約2ヶ月

■before

■after

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