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35R STORY

リノベのカタチ

2017.06.01
キッチンスペースの向かいには、高さ130cmの仕切りを挟んでダイニングカウンターを造作。緩やかなカーブのデザインで、見た目も動線もスムーズに。カウンター下には収納スペースも

LDKの一体感を高め、
ストレスフリーな暮らしを追求した
マンションリフォーム。

札幌市・Oさん宅

 札幌市北区にあるマンションで暮らすOさん。「住み始めて18年ほどになりますが、キッチンの使い勝手がイマイチで、ずっとストレスを感じていました。娘が結婚して家を出たこともあり、こちらも心機一転してみようと思ったんです」と、リフォームに踏み切った理由を教えてくれました。
 問題のキッチンは、間仕切り壁で囲まれた独立型。リビングとユーティリティにつながる2つの開口部があるため、棚を置くスペースが限られていました。「食器の半分はダイニングに収納するしかなく、キッチンとダイニングを往復する回数が多くて大変でした」
 三五工務店リフォーム部との初回打ち合わせでは、そんな実状とともにOさん自身の改修イメージを伝えたとのこと。それは間仕切り壁を外し、リビング・ダイニングに対面するようにキッチンを設けて、一体感のある開放的なLDKにするという案でした。排水の関係で対面キッチンにはできなかったものの、「思い描いたとおりの暮らしやすさになりました。壁がなくなった分、太陽光が行き渡って室内も明るくなりましたよ」
 一番のお気に入りは、設計担当者から提案のあったダイニングカウンター。四角いカウンターでは圧迫感が出てしまうところをラウンド型にして、空間に溶け込むように配慮されています。「ここに座っていることが多いですね。新聞を読んだり、パソコンで作業をしたり、ご飯を食べたり。この提案は本当にうれしかったです」。ずっと暮らしてきた家が約3週間で見事に変身。Oさんの快適で新しい暮らしが始まっています。

間仕切り壁を外し、向きも変えることで動線を快適にしたキッチン。収納スペースもたっぷりと確保している
キッチンで用いた暖かみのあるリーフグリーン色をリビングの壁1面にも採用。空間の一体感をカラーリングでも演出している
LDKメインのリフォームではあるものの、風呂、洗面化粧台、トイレの水回り設備も取り替え、毎日の暮らしやすさをアップ
RENOVATION MODEL HOUSE さらに住み継ぐ 三五の家 RENOVATION MODEL HOUSE さらに住み継ぐ 三五の家